なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

うっかり昼寝

 

少し目を瞑っているつもりが、二時間ほど眠ってしまっていた。目が覚めた時、朝だと思って慌てる。時間軸が曲がったような、わたしがタイムワープしたのか、そんな気分になる。幼い頃もよく、昼寝から目が覚めて、ランドセルの準備をした記憶がある。そして家族の笑い声で本格的に目が覚めていったような。

 

昨日読み始めた『オリーヴ・キタリッジの生活』は昨晩、寝る前に読み終えた。

本の主人公のオリーヴ・キタリッジはわたしの頭の中で何故かアンジェリカ・ヒューストンだった。(アダムスファミリーのお母さん!)そしてその夫のヘンリー・キタリッジ(特に物語の終盤頃)はNHKきょうの料理の後藤アナウンサーなのだ。不思議すぎる。しかし自分の頭の中のことでも、自分でコントロールできないのです。

明るい、ほのぼのとした、とある小さな村の話と思って読んだら、意外と暗い気配のあるストーリーで驚いた。というより人々の日常を描きつつ、ダークサイドな部分を書き出した物語というのかな。しかしみんな必死に生きている。自分の人生を生きている。登場人物がごちゃごちゃになりながらも止まらずに読み進んだので、またじっくり読み直したい本でもある。

そしてこの小説にはドーナツと言う言葉がよくでる。ダンキンドーナツ。食い意地のはっているわたしはドーナツが食べたくなる。  

 

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ミスタードーナツに寄って、小説の人々が食べたであろうドーナツをチョイスして買ってきた。お供にはコーヒーと、今日から読む本と。

レイモンドチャンドラーはこの作品を駄作と言ったらしい。しかし村上春樹は「愛おしい作品」と呼んでいる。なので村上春樹を信じて借りてみた。マーロウシリーズはロンググッドバイに続いてまだ二作目。一時間ほど読んで、夜ごはんの準備にとりかかろう〜。

 

 

人のエネルギー

 

図書館には二時間ほど滞在。本を選ぶ時間がとても楽しい。気持ちが高揚しているのがわかる。今日の図書館は高校生がたくさんで不思議と黄色を強く感じた。若い色は黄色なのかな?わたしの隣で本をずっと読んでいたおじさまの背中がかっこよかった。ぴんっとしてて、全く動かない。ふにゃふにゃしているわたしとは全然ちがう。あんな風に本を読める人って聡明なんだろうな。

図書館で本を選ぶ時は本屋さんでの選び方と全く違う。とても思い切れる。きょうは四冊借りた。

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『オリーヴ・キタリッジの生活』/エリザベス・ストラウト

いまから布団に寝転びながらで読むのです。泳ぐように、溺れるようになりながら。

 

夜ごはんは、一年ぶりくらいのハヤシライス。お腹すいたな。

さぁ、読もう。

部屋に流れる音楽

車の中では小沢健二oasisなどが流れることが多いけど、部屋の中ではあまり流れない。

去年、このCDと出会ってからはこれがずぅっと流れ続けている。

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この美しい歌声とメロディはなんだろう。何度流しても、決してあきることはなく、流れれば流れるほど、馴染んでくる曲たち。

わたしの部屋に合ってるんだと思う。好き嫌いもあるけれど、部屋には合う曲があるんだと思う。そのときの雰囲気もあるけれど。

ひとりで軽く酔っ払うときはこのCDでも充分だけど、かなり酔っ払ったときはCDを変えたし。そんなことももうずいぶんしてないな。いまはお酒を家で飲むことをやめてるから。

とにかく去年からずっとこのCDが一番近くにある。またぴったりくる違うCDにも出会うんだろう。探すんじゃなくて、きっと出会う。それは運命みたいに。

月曜日にご近所友達とジムに行ってから、いまだに筋肉痛。けれど気持ちいい。わたしには体を動かすことが『今』、必要な気がするな。

今日はオットがお休み。いまからおうどん茹でて、昼からは図書館デートしてきます。オットは勉強するんだと。図書館デート、うっれしいなっ。

 

ポイントカードと漫画

 

いままでお店のポイントカードなんて作るのは苦手で、お気に入りのお店以外は使ってなかった。(特に食料品店など)

しかしふたりで暮らしを始め、家事をするようになって四年目の今、やっと、ポイントカードの実力を知ったのである。ポイント5倍とか、10倍とかってすごいんだね。買う予定のものがあったらその日を狙って買うといいんだね。

わたしもすっかり主婦思考になってきたもんだ。

けどやっぱりカードは増やしたくないな。よく行くところだけにしよう。

 

あなたのことはそれほど』最終回だったけど、どうなんだ、あれ。原作読んでみたいな。というよりいくえみさんの漫画読みたいな。『バラ色の明日』とか『愛があればいーのだ』とか『君の歌がある』とか。小学生のころ何故か家にあって何度も繰り返し読み返した。いくえみさんの漫画は小学生ながらにも強烈に惹きつけられた。

漫画と小説になるけど、江國香織の世界と近い気がする。勝手にそう感じてるだけ。空気とか。線の細いかんじとか。

他の漫画は『ちびまるこちゃん』とか『あさりちゃん』とかギャグ漫画系も大好き。ぼろぼろになるくらい読んで、どっかに行っちゃった。

 

バスケット

 

甥のバスケットチームはとにかくみんなかっこいい。最近の趣味がバスケット観戦になっている。今日の試合に少しだけ甥が出させてもらってたけど、シュートは惜しくも決まらず。シュート打てるようになっただけでも進歩だなぁ。

しかし甥は恵まれている。なんだかみんなに愛されてて、可愛がられて。あのマスコット感がそうさせるのかな?たくさん愛されてるんだから、その愛をみんなに返してほしいな〜。そうゆうふうに大きくなってほしい。

今日は地元の大会だったから、昔勤めていた幼稚園の頃に知り合った子どもたちにもたくさん会えた。懐かしい日々が蘇る。ぐるぐる。

みんなかわいくて、パワーに溢れてて、子どもたちって神さまみたい。話せば話すほど元気もらえるなぁ。

姉の家に戻り、姪と一緒にクックルンのレシピでくす玉ゼリー?を作る。明日の父の日のプレゼントだと。砂糖とか色々適当にいれてしまったけど、美味しくできていることを祈ろう。

 

あぁ足が浮腫んでつらい。青竹踏みでもするか。

カラダを整える

 

近頃あらゆるときに感じる体の変化。肌の変化。歳を重ねるとは面白いなぁと思う。生きてるってゆう実感も湧く。

しかし目の下のシミは気にいらないなぁ。

 

漢方のお店に行ってきた。もともと冷え性もひどくて、月経周期が平均より3、4日長いのも気になって。小さなお店に漢方薬と本たちがぎっしり詰まっていて、おじいさんがひとりちょこんと座っていた。色んな悩みを話し、おじいさんがアドバイスをくれ、色んな漢方を飲ませてくれた。面白い話もたくさんしてくれて、なによりおじいさんと話していると心が落ち着いて、とろーんととろけそうなほど緩んでくる。

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相談して『婦宝当帰膠』を一ヶ月飲んでみることにした。冷え性や生理不順にもいいみたいなので楽しみである。オットにも試供品の漢方をくれたので、元気になるといいな。

 

今日は肉じゃが。

愛すべき、本の虫たち

 

『書店主フィクリーのものがたり』

タイトルの通り主人公の本屋の店主A.J.フィクリーの人生を描いたストーリーなのだけど、とにかく登場人物がみんな愛おしい。本が好きな人たち。ぜんぜん完璧じゃない人たち。盗みもするし、浮気もしちゃうし、子供を置いてこの世を去ってしまったり。それでも心の底が透き通っててきれいな色をしていそうな人たち。

 

色んな悲しいことも起きるけど、いつも愛がある。誰かによる愛が、誰かの悲しみをいつも癒す。読んでいて悲しくて悲しくても涙がでても、その涙は愛による涙、心があったかくなってこぼれ落ちる涙だった。

いつだって本と愛が人々を繋げてて、ぐるぐる少しずつその愛が大きくなっていく。

 

とっても大好きな本。

 

パジャマとオアシス

 

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パジャマは毎日は洗わないので窓際のココに干す。日も当たるし、窓を開ければ風も入る。3日くらい着て、洗う。毎日せっせとパジャマを洗う人間になりたいと思ったこともあるけど、わたしはならなくてよかったんだと思う。

 

さっきTwitterにアリアナグランデのマンチェスターでの追悼コンサートの情報が流れてきた。わたしの愛するバンドoasisのフロントマン、リアムギャラガーが出演したとのこと。Live Foreverの時にはコールドプレイのクリスもステージに!

リアムはむかし、クリスのことを地理の先生みたいだとか、ひどいこと色々言ってたけど。とにかくクリスってほんとにいい人っていうか人格者なのかな。

リアム作詞作曲のsongbirdのことも、ものすごく褒めてたような気がするし。ふたりが共演してるの見れてよかった。

それにしてもリアム、声でてる。見た目もかっこいい。

ノエル(兄)とも再びステージを共にする日が来る気がするなぁ。いつもノエルの悪口ばっかり作るツイートするのに、ノエルの誕生日には愛のこもったお祝いメッセージあげてたし。かまってちゃんのリアムだけど、だけど、リアムギャラガーはいつだって最高なんだな。

新しい曲たちも楽しみ。

おやつ食べて、姪を歯医者に連れてこ〜。もちろんoasisを聴きながら。