なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

感じること、表現すること

昨日は、オットが参加している建築展に義父と義母と行ってきました。

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オットらしくていい展示だった。

オットは余白のあるひとだと思う。頭の中にも、心の中にも。それをわたしはとてもいいなと思っている。

わたしはぼーっとしているくせに頭の中がカオスなのだ。

 

他の建築家たちの展示もとても面白かった。

自分の頭の中にあることを形にして、心に思うことを文章にする。そして言葉で伝えること。

その大切さ、大変さ。

わたしは最近そんな作業を全くしてない。そんなわたしが偉そうに「これが好き」「これは嫌い」なんて言えないと思った。

 

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展示を見た後は義父と義母とデパートの京都物産展へ。一保堂でほうじ茶を買った。義母は極上で、わたしはくきほうじ茶。

一保堂はくきほうじ茶と何故か決まっている。

おいしい串カツ屋さんのカウンターで、三人並んでノンアルコールビールで乾杯。いい夜だなぁ。

 

深夜に帰宅したオットと語らう。展示のこと、建築家仲間のこと、おいしい串カツのこと、話したいことはなんでも。

またまた、いい夜だなぁと思った。

大阪旅行

 

三連休は友人の暮らす大阪へ。

福岡に住んでる友人とは新幹線で合流して行った。美味しいパンを買ってくれていたので、わたしは車内販売のコーヒーを買った。友人と美味しい朝食のおかげで眠気がようやく覚めた。

 

大阪に暮らす友人の家には旦那さんと娘ちゃんがいる。わたしたちは四ヶ月の娘ちゃんにメロメロなのだ。お人形さんみたいで、泣くときはシクシク泣く。泣いててもひたすらかわいい。

旦那さんはものすごく優しい。きびきびと丁寧に家事をこなす姿が素敵。九州には居ないな。そう思ってしまった。九州男児って本当にあるんだなと。

 

友人が生活している街の風景を見るのって好き。この道を歩いて、このスーパーに寄って、ここの駅を使う。三日間だけど、わたしもこの街に住んでる気持ちになった。

 

友人たちとの三日間は、あっ!とうゆまに過ぎていって、今それはキラキラしてて、宝物みたいになっている。不思議だけど、何度確認してみてもそんな感じなのだ。

冬にはみんなで会える。待ちどうしい。

 

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ベンツのカフェ!っていっても味はいたって普通。お土産グッズは高級でした。

 

 

 

500円の使い方いろいろ

 

わたしと甥はオットから500円のお小遣いを貰い、ブックオフへ行った。(ふたりともブックオフ大好き)

 

お店に入り、じゃあ!と解散し、お互い好きなコーナーに入り浸る。慎重に選ぶ。予算は500円。こういうの好きだな。

わたしが選んだのは文庫本4冊。108円×4=432円。

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スタンド・バイミー/スティーヴン・キング

はつ恋/ツルゲーネフ

ランゲルハンス島の午後/村上春樹

バガージマヌパナス/池上永一

 

本当は本好きKさんおすすめの春夏編ゴールデンボーイが読みたかったんだけど、なかったので秋冬編のスタンドバイミーを読むことにした。また春夏編は出会えた時に。

 

はつ恋も読んでおきたかった本だし、バガージマヌパナスは小学生の頃に漫画版を読んで衝撃を受けた物語。小説はどんなだろう。

ランゲルハンス島の午後は昨日、ご飯を炊きながら読んだ。西日が落ちてくる、夕方のキッチンの片隅で読むのにぴったりだと思った。村上春樹をもっと好きになるエッセイ集。

 

ちなみに甥の選んだ物はモンスト(モンスターストライク?)のキーホルダー4つ。使い道は自由な500円。いろいろな500円の使い方。

家に帰って、ふたりでオットに本とキーホルダーを見せてお礼を言った。

大人も子供も楽しめるブックオフ。ありがとう、ブックオフ

 

 

 

 

 

いちにち

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図書館の入り口にある、「ご自由にどうぞ」のコーナーで見つけた。ひと目ぼれした本。あとでよく見てみたら翻訳者は江國香織。最高だぁー。

ストーリーはタイトルの通り、ふつうの一日。素敵な絵に、少ない言葉たち。

なぜか最後のページを読み終えた途端、涙がでそうになった。鼻のあたりがぐわんっと熱くなった。

ふつうが一番。そんなふつうの日々がわたしは大好きだな。

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姪が選んだ本も素敵!この写真も姪が撮ってた。

こんなに素敵な本をいただけて嬉しい。けど廃って書かれてあるのが切ないな。言葉がね。仕方ないことなんだけどさ。もっとぴったりな言葉、漢字ないかな?とか考えてみる。

「済」もなんだかな。「贈」は意味が違ってくるか。「give!」とかどうだろう?

そんな(人からみたら)どうでもいいことを考えるのが、わたしの ふつうの「いちにち」

 

 

 

 

 

七月のこと

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マクドナルドで甥と過ごす午後。小6の算数難しいな。帯分数を仮分数に直すのとか覚えてないや。頭痛くなってきちゃって、知らんぷり。家庭教師しっかく!

 

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最近サンドイッチをよく食べる。

オムレツとチーズをはさんだの。デンヴァーオムレツサンドイッチと言うらしい。ケルアックの「路上」を思い出すなぁ。

雨の日がだんだん減ってきた。オットの独特なイントネーションの「アチィー」を聞くと今年も夏が来たな、と思う。

 

先週末は友人に会いに熊本へ行ってきた。仲良しファミリーにとにかく癒された。

冬にまたみんなで会えるかな。子どもたちの熊本弁、かわいかったばいっ。

 

 

 

好き

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 大好きな小倉のマフィン屋さん。お店の佇まいも、この箱のデザインも好き。

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そしてマフィンがとっても美味しい。いろんな味があっていつも迷う。この前おじちゃんに助言を求めたけど、「どれも自信作です」と、満面の笑みで言われた。◯しざんまいの社長さんが思わず浮かんできた。それくらい、いい笑顔なのだ。

おじちゃんが言う通りどの味を食べても本当に美味しい。近かったらアルバイトしたいのにな。と思っちゃうお店。小説の主人公が働いていそうな。

 

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六花亭の花柄が好きなので、つい買ってしまった。保冷バッグでこんなにも可憐で可愛いなんて珍しい気がする。少し遠出をするときに重宝しそう。大切に、たくさん使おう。

クロワッサン、はじめてしっかり読んだけど面白かったな。レシピも美味しそうなのが多くて(もう何個か作った)、読み物も好きな感じ。すっきりしてて、超(!)実用的な雑誌だな。好き。

 

おなかいっぱい、むねいっぱい

 

素敵な御三方と美味しい食事。f:id:luomu1212171:20190618003752j:image

ベジチャーハン。びっくりするくらい美味しかった。なんだろう、素材がまだ生きてる気がした。生命力のある料理。っていうのは変かな?

 

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この写真、とっても好きだぁ。

素敵な御三方。センスの良さはもちろん、考え方とか、物事の捉え方とかが素晴らしいのだ。狭まりがちな自分の視野が、世界が、ぐーんと広がっていくのがわかる。愛があって、会話があって、笑いがあって。幸せ。

 

川上弘美の話題が出て、久しぶりに読みたくなって本棚から引っ張り出した。

むくみにいいと教えてもらったポーズを早速しながら読む。(壁に足を上げる)

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なんてマヌケな写真!

なんでこの本が好きなんだっけ?と思いだしてみたら、装丁が好きなのもあるけど、食べ物がでてくるからだった!桃サンドとお土産菓子が印象に残っている。

7.8年ぶりに読むので、今はどう感じるんだろう?と楽しみ。

 

 

6.12 夜ごはん

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スーパーであぐー豚を見つけたので、レタスとしめじとお鍋に。沖縄気分。レタスの豚バラのお鍋好きだな。むかし居酒屋で食べて美味しかったので真似している。

あとはつゆ多めの肉じゃが。こてっと煮たのよりさらさら食べられる気がする。

そしてビーツを焼いたのと、父の作ったサバの味噌煮。

 

西日の当たるキッチンなので暑い!クーラーや扇風機の風も届かない。すだれの効果もほぼなし。熱中症みたくなりながら日々料理をする夏がやってくるのか。。。早く、美味しく作れる料理を極めたい。なんならそろそろ別の場所に暮らしてみたい。