ここ連日もやもやする事ばかりで、心は落ち込んでいくばかりで。
いつもは寝たら忘れるタチなのに、今回は毎日毎日もやもやが増えていって、消化不全を起こしてたみたい。
人は人を傷つけて自分を守るのか???????
はたしてそれは本当に自分のこころを守れてるのか?
傷つけるたびに守れてると思ってるけど、実は錆びついていってるだけなんじゃないのかな。錆びが酷くなって、麻痺してるだけじゃないのかな。
もはや感覚がなくなってしまってて、だから人を傷つけ続ける。それが正解と思っている、というか習慣になってるのかもしれない。
錆びを落としたい。内側に或る、美しく光るものを露わにしたい。弱くても、それは美しい。
溜まりに溜まった感情を処理できず、寝転んだ床に溶けだしそうになる。
オットに「甘やかして」とお願いして、早々にひとりで寝室へ行き、灯りを落とし、陽気な小説を読んでみる。
オットが来て、足のマッサージをしてくれる。足のマッサージをされたらわたしは瞬殺される。(寝る)
夜中に起きることもなく、ひたすら眠って、目覚めた朝はここ数日とは違った色の朝だった。
逞しく生きよう。その言葉が体のなかから湧き出てきた。
溶けだしそうだったわたし 生き返ったみたい。