3月18日土曜日
朝から図書館へ。本の返却を済ませる。そして今回は一冊だけ借りた。「アラスカを追いかけて」というヤングアダルト小説。アラスカに旅行へ行ってるときに「アラスカを追いかけて」が映画化。とのニュースを見たような気がしてて、その記憶が妙に愛おしく大切に感じるので借りてみました。
11時から車の修理を予約していたのでバタバタ図書館を出る。やはり図書館は思う存分、居たいだけいるべき場所なんだなということを再認識した、それでも幸せな三連休の初日の朝。
車の修理は母と共に。母はいつも忙しそう。本当に忙しいんだけど、自分でもっと忙しくしているような気がする。そのおかげでわたしたちが助かってるんだけども。
夜は父の弟が帰ってきているということで、わたしの実家の縁側ウッドデッキでバーベキューをした。
わたしたちが行ったときには父も叔父もいい気分。叔父はわたしたちに何度も「岩国に遊びにおいで」と言ってくれた。するとなぜかいつよまにかゴールデンウィークにフルメンバー(総勢8人!)での旅行が計画され出した。
果たして本当に行くのだろうか。
酔っ払いたちは確実に楽しくなりすぎている。
わたしは両親にとても大切にされて、愛されて育ったと思っているんだけど、心にひっかかっていることもたくさんたくさんあって(伝えまくってるけど)それを想うといまだに涙が溢れでてくる。
父は酔っ払ってくるといつも姉を褒めだす。「あきちゃんはバスケ上手かった」「あきちゃんは頭がいい」「あきちゃんはみんなに可愛がられる」
わたしはそれを聞くたびに悲しくなる。姉ばかり褒めることが嫌なんじゃなくて、父はわたしを褒めるところが見つからないんだな。一つもないんだなぁ。とそう思って涙がでそうになる。
姉は容量が良く、なんでもこなせるタイプ、わたしは容量が悪く、極端なタイプで。
家族でクイズ番組を見ていてわたしが変てこな答えを言うと、みんな楽しそう笑った。
わたしはそんな感じなんだと思う。今も昔も。そんなところも可愛がられたし、愛もものすごく感じて育ったけど、認められた経験が極度にないと言うのは今のわたしにかなり影響している気がする。
自己肯定感は低いが自己開示欲は強いところとか。
わたしはこう思うことにしている。
姉のいい部分はわかりやすいから褒めやすいけど、わたしのいい部分は気づきにくいだけなんだと。
わかりずらい場所に存在してる。それは宝物みたいに。