夜までは一歩も外に出るつもりがなかったので、家にあるものを食べる。豚バラを茹でてあとはある野菜と一緒に食べた。
そして今読んでいる、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」/村上春樹
これが面白くて、もう一度読み返している。あとはあなたの想像にお任せします、ってそうゆわれてる感じ。好きだなぁ。
はっきりとわかりやすいラストが好きな方は、もやもやするのだろうけど。
わたしは魅力されまくりで、読み終えたばかりなのに再び読み直している。
この本は読み応えがある一冊だと思う。今回読み終えたとき、わたしはどう思い、感じるのだろう。前回とは違うかな。ただただそれが楽しみ。
夜は同じアパートに暮らしていた友人夫婦たちと焼肉へ。みんな大人になっていくのだなと、そう思った。入り口近くの席で、寒いなかビールを飲みつつ、そう思ったのだ。