とっても悲しいことがあった。
ひどい、ひどい文章を読んでいくと、心がぼろぼろになっていくのがわかった。
こんな人もいるんだなぁ。なんて想像力のない人なんだ。と苦しい気持ちになった。
しかし色んな事情があったのだと思う。パニック状態だったのかもしれない。
わたしは何もせず、しばらく様子を見ることにした。
こうして日が経って文章にすると、落ち着いているように思うけど、直後はこんなものではなかった。
手は震えて、涙は止まらないし。それに大声で叫んじゃったりもした。もちろんまだまだ怒りの感情もあるし、悲しみもしっかりある。
けど傲慢でいたくない。相手側の背景も想像できる人でいたい。
なのでいまは、そっと待っていたいと思う。それが正しいのかはわからないけど。
庭で育てているブルーベリーをオットが収穫して、パンケーキに。痛かった心が幸せな朝食で確実に癒えてゆく。
これが人生なのか。なんて思う。