夜にひとりで観る映画、少し特別な時間。「待ちきれなくて...」は気軽に観れるストーリーで面白かった。
アメリカの青春ものって何故か好きだな。ブレックファスト・クラブや、セント・エルモス・ファイアーのような。
重いテーマのものは、わたしには覚悟がいる。小説もそうだけど、なかなか影響を受けやすい。フィクションだと分かっていても、境界線が引けないらしい。
小さな頃から家族が見ていたサスペンスものは、見れないシーンはいつもテーブルの下に隠れていた。
姉は今も昔もサスペンスドラマ大好き。育った環境ってあまり関係なくて、生まれ持ったものの方が大きいのかな?と正反対の姉がいるといつも思う。
映画ナイトのお供。
ハッピーエンドの映画は馬鹿みたいに繰り返し見る。世界の未来に不安があるときはなおさら。明るいものを求めてるみたい。
ときどき、胸に どしんとくる映画を観たくなる。やっぱりどちらも必要なのだな。
今日はオットが最後の出張から帰ってくる。たった一日離れただけで、よくわからないけど何故か付き合っていた頃のような雰囲気になる。早く会いたい!っていう、恋しさのようなエネルギーがわたしから出てるのかな?
付き合ってから7年も経っててもそんな風に思えるってしあわせ。なのか、ただただわたしが馬鹿なだけなのか。