山に登ろうか、とも話していたけど、準備もしてないし、体力も心配で。急遽デイキャンプに変更。
色んな場所の中から別府にある志高湖に行ってきた。(湖っていいなと)
ボートからの眺め。いい天気、きれいな空。造られた自然をも美しいと思えるよ。
反対側は手が届いてない、野生的な森があって、わたしとオットは俄然こっち派です。
ごはんはキャンプ飯。コンビーフと玉ねぎを炒めてマスタードを塗ったパンにのっけて食べたり、マルタイラーメンを作って輪切りしたレモンを浮かべて食べたり、あとは無印のレトルトカレー。
昼寝したり、コーヒーとオレオを食べながら本を読んだり。気持ちよかったなぁ。
この日は平日だったから、年配の人たちも多くて、元気と希望をもらった気がする。今度は泊まりたいね。
湖の真ん中で目を瞑って、ただただ無になって。ただ存在しているだけの状態でいると、色んな閃きや悟りと出会える気がした。
そうオットに話すと「ボート漕いでなかったらそうなんもね」と言われた。オットは向かいで必死こいてオールを動かしてたのだ。
だんだんコツを掴んで、その手が正しく、たくましく動く様は強いエネルギーを感じたよ。水に逆らうんじゃなくて、水のリズムに上手く乗っかっているとゆうか。
人生もそんな感じがいいなと思う。大きな流れにのって、気持ちよく生きたいな。
気持ちよく生きるために、とりあえずおやつを買いにいこう。(こじつけ)