なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

パワースポット ?

 

わたしの住んでいる町のお隣には宇佐神宮という神社がある。わたしはパワースポットという言葉を、むやみやたらに使うのは苦手なのだけど、最初の鳥居をくぐった瞬間に「パワースポットだ」と心が云ってしまった。「わたしはそんな風に呼ばないんだって」と言い聞かせても無駄なくらい。ここの空気はすごすぎる。

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電光看板の「そば」って文字がなんともいい。 f:id:luomu1212171:20171101160241j:image

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だんだんと秋が深まってゆく。季節の移ろいを感じれるゆとりを持っていたい。紅葉の時期が来てから、せかせかと観に行くんじゃなくてね。

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「この道は神様が夜中にこっそり通る道かな?」なんてうわさをしてたら、神様が来たみたい、、な光。

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地面を見ながら歩くと、プレゼントがたくさんある。どの葉っぱも美しい。どんな人間も美しいんだよって教えてくれている気がした。素直に受け取って、もう少し自信を持ちたい。

本殿におばあさん三人組がいて、ふたりのおばあさんはゆっくり参拝していた。ひとりのおばあさんはふたりのおばあさんに「あと五分しかないんだから早く!早く!」と何度も繰り返し叫んでいた。同じ"あと五分"でも過ごし方は色々だなぁと思った。無事間に合ったかな?

宇佐神宮の御神木に手を当てる。もっと木と一緒になりたくて、気がついたらハグしていたし、気がついたらオットは居なくなっていた。

 

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神社に今どきなお洒落なお店があるという不思議。ここは鳥居の外の普通の空気がする。歩きつかれて戻ってきて、このお店があるってうれしい。

参拝していると、それぞれの場所で色んな光を感じる。目を瞑って、手を合わせた瞬間に。だからお願いはしたことない。その光を言葉に変換して(合ってるかはわからないけど)、受け取って、わたしも与えます。という事が自然と起こる。

やっぱりここは(できれば使いたくないけれど)パワースポットなんだろうな。