この日はひとり鍋。いつもは昆布だけの出汁で具を煮て、カボスと醤油で食べる。
この日は茅乃舎出汁で煮てみた。出汁の味はもちろん美味しいのだけど、何かが不自然なのだ。やはり鍋は、昆布出汁が最高なのかもしれない。
もつ鍋やキムチ鍋、豆乳鍋などという特別鍋は別として、寄せ鍋的なものなら昆布出汁が一番好み。生まれ育った味のせいだろう。小さな頃から昆布出汁の鍋の白菜が好きで、カボス(だいだい)醤油を付けて、ご飯をくるっと巻いて食べていた。
しゃぶしゃぶの豚肉はロースよりも肩ロースが好みです。(見た目も)ちなみにソテー用も肩ロース、とんかつはヒレが好きです。
義父、義母の四国みやげのすだち割り。さっぱりしていて美味しかった。
この時期になると、常にカボスが家にあり、そしてカボスが必要なカボス県、もとい、おんせん県なのだけど、ほかの地域はどうなんだろう。
例えば四国はすだちなのかな?他の県は何の柑橘を絞っているんだろう。
カボスがありふれている町に育ったので、他の地域の柑橘関係がさっぱりわからない。
環境というものは、、。
大げさかもしれないけど、何だかカボスに洗脳されている気分になってきた(!)
こんなに夢中になれるなんて。わたしは柑橘系が好きなのだ。きっと。絶対!