なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

夏の知らせ


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夜のおやつ。小学生の時に好きだったお菓子のひとつが「あっぱれひよこの博多もち」だった。普通のお菓子コーナーにはないので、わざわざ「ひよ子の」ところで買ってもらっていた。しかしある日「あっぱれひよ子の博多もち」が製造中止になってしまった。

それ以来わたしは、もちもちした皮の和菓子を見ると食べずにはいられない体になっている。

それが久しぶりに「ひよ子」に寄ったら、「あっぱれひよ子の博多もち」と同じ皮のお菓子を発見してしまったのだ!

残念ながら中身は違うけれど、もちもち美味しかったな。ふかふかより、もちもち派なんだなぁ、と改めて思った。

 

夜中のこと。蚊の鳴き声が聞こえて、ふたり一緒に目が覚めた。わたしは布団を被り、寝ることにした。しかしオットは起き上がり、電気を付けていた。そう、戦うことにしたらしい。

「うわっ。何匹もいる」「はっ!?血吸ってるやん」「バシッ」「バシッ」

という音が聞こえてくる。朝弱いのにすごいなぁ、その闘争心。いつもと性格がちがうな。と寝ぼけながらに思う。

無事戦いが終わったみたいなので「ありがとう」と声をかけたら「kimiのためじゃないよ。自分の為だから」と言われてしまった。

なんてやつなんだ。しかしこの光景を目の当たりにすると、今年も夏が来るんだなぁと思うのだ。我が家の夏の風物詩です。