昨日「サラメシ」を見ていたらお弁当が食べたくなった。
「明日のお昼はお弁当作って食べよっか」と言ってみたら「おれが作るよ」と。
そして今日、昼ごろ美容室から帰ると本当に作ってくれていた。
こうゆう お弁当が食べたかったのだ!
彩りとか考えたんだろうな、と思うとかわいい。
お弁当って、フタを開けるときも食べるときも、ずっとわくわくする。お惣菜のお弁当だとまた違うんだよなぁ。
お弁当日、なかなか良かったので今度はわたしが作ろう。
洗濯物がたくさんだったので、コインランドリーへ。コインランドリー大好き。
コインランドリーで乾かした洗濯物が好きなんじゃなくて、待つ時間が好きなだけだけど。
お家で洗ってきた洗濯物入れて、コンビニでコーヒー買って、30分くらいぼーっとしたり、本読んだり、こうしてブログを書いたり。
母や姉はコインランドリーを回してる間に待つということは絶対にない。。信じられないなぁぁ。向こうからしたらこっちが信じられないんだろうけどさ。
こうやってひとりで、家でもお店でもないところで、何にもない時間を過ごすのが本当に愉しい。
ここ最近、本当におだやかに過ごしてきたからか、ほんの少し悲しいことがあっただけで わんわん泣いてしまった。子どもみたいに。
そんな翌日にこのコインランドリーの待ち時間を作って良かった。心が落ち着いてくる。
無くてもいいような空白の時間が わたしには必要なのだ。
ヒーターを出したかと思えば
蚊取り線香を出す。
今日はグリーンコープの配達に来たおじさんが「暑いね〜」と言っていたほどあったかい。そのせいか久しぶりの蚊が姿を現した。
わたしはどんくさいのか蚊を叩けないので、もうそうゆう行為を辞めてしまった。(呆れられるけど)
1匹なら居ないことに出来るのだけど、3匹飛び回ってたので蚊取り線香に頼ることに。くんくんしなくても、夏の匂いが漂ってくる。
アラスカの季節の移り変わりの様子を「ページをめくるようにはっきりと変化する〜」って星野道夫はそう書いてたなぁ。そこが好きだとも。そしてわたしはその文章が大好き。
そう考えると、わたしの暮らす場所は季節の移り変わりがとてもゆるりとしている。往生際が悪いぞ。と、時々思うほど。
オットが家で仕事をするようになって1週間。なんだか違和感なく馴染んでいる。もうずっとそうだったみたいな気がするくらい。すぐケンカするかと思ってたんだけどな。笑
それにしても「これどう思う?」って聞かれるの、うれしすぎる。
朝晩が冷え込むようになってきて、今年もヒーターを出す頃になってきた。
ひんやりした空気、好きだなぁ。寒いのは苦手で朝起きるのが辛いんだけど、秋冬がやっぱり好き。
今年も登場、暖話室。あつすぎなくて、ぬくぬくなので、寒いときはこれに抱きついたり、足を乗っけたりできる。
古めのアパートでこれだけでは凍えてしまうので、暖房もつける。夜、寝る前にタイマーをセットして、朝起きたときにはあったくしておく。
じゃないと毛布にくるまって何にも動かなくなる二人。オット的には、わたしの前世はナマケモノしか考えられない。見た目も中身も!らしいです。
発酵食のお店、豆麦房で買った「やすらぎスープ」。寝起きの悪いオットが、これを夜飲むと何故かすっきり起きれるんです。なので二本目突入です。
体に良いのはもちろん、うまみがぎゅーっと濃くて美味しいのでしばらく続けてみます。
夜にひとりで観る映画、少し特別な時間。「待ちきれなくて...」は気軽に観れるストーリーで面白かった。
アメリカの青春ものって何故か好きだな。ブレックファスト・クラブや、セント・エルモス・ファイアーのような。
重いテーマのものは、わたしには覚悟がいる。小説もそうだけど、なかなか影響を受けやすい。フィクションだと分かっていても、境界線が引けないらしい。
小さな頃から家族が見ていたサスペンスものは、見れないシーンはいつもテーブルの下に隠れていた。
姉は今も昔もサスペンスドラマ大好き。育った環境ってあまり関係なくて、生まれ持ったものの方が大きいのかな?と正反対の姉がいるといつも思う。
映画ナイトのお供。
ハッピーエンドの映画は馬鹿みたいに繰り返し見る。世界の未来に不安があるときはなおさら。明るいものを求めてるみたい。
ときどき、胸に どしんとくる映画を観たくなる。やっぱりどちらも必要なのだな。
今日はオットが最後の出張から帰ってくる。たった一日離れただけで、よくわからないけど何故か付き合っていた頃のような雰囲気になる。早く会いたい!っていう、恋しさのようなエネルギーがわたしから出てるのかな?
付き合ってから7年も経っててもそんな風に思えるってしあわせ。なのか、ただただわたしが馬鹿なだけなのか。
オットが今月末で会社を退職し、独立するので、設計するときに使う?パソコンなどを買いに福岡へ。
行きたいところがたくさん。d&department(水曜休みだった。。)や、DEAN&DELUCA、大きい本屋さんなどなど。
街をただ歩くだけで楽しい。お店できれいな物たちを眺めるだけで幸せ。
普段、田舎に暮らしているからこそ思うのかもしれない。
そんな田舎の秋の風景。
では行ってきます。
久しぶりに友人とお出かけ。ランチを食べて、気になっていた発酵食のお店へ。ここ、すごかった!地球や宇宙の摂理を感じるというか。
わたしと友人が買った「やすらぎスープ」はジビエの鹿肉、豊前海の牡蠣、ドクダミ、ユキノシタなどを発酵させたエキスらしい。恐る恐る飲んだのだけど、これがすごく美味しい!うまみ が濃くて、飲むとすぐに体に栄養がすぅーっと染み渡っていく気がする。
寝る前のスープ、続けてみよう。
そのまますぐ近くの宇佐神宮へ。相変わらずかっこいい。ここは空気の流れが全く違う。どこか違うところへワープしたみたいな気分になるのだ。
かわいいソフトクリームと濃いコーヒーで休憩。
秋はやはりあっとゆうまに過ぎ去っていくのかな。いつのまにか来て、気がついたらいなくなる気がする。葉の色の変化も空の色も見ているのに、秋刀魚もたくさん食べたのに、いつも秋が去ったことに気づいたときは、少し寂しい。
それは、大好きな冬が来てしまうからなのか?(来る前が一番好きなのか)