わたしたたち夫婦は「半分こ」好きだと思う。1つしかない美味しいものはだいたい半分こ。
たとえば冬はみかんをよく食べる。みかんをそれぞれひとつずつ選んで、皮をむいて、半分こ。半分交換するのだ。それで、こっちの方が甘いね。とか、そっちの方が皮が厚いね。という会話をする。何故かはわからないけど、習慣みたいになっている。
あと、みかんを食べる前にポンポン上に投げたり、手で温めたりしちゃう。そうすると甘くなるというのは都市伝説なのかもしれないけど。もはや癖。
あとは、ひとつしかない美味しいものも半分こ。頂き物のお菓子とか。仲が良いとかは関係なく、どっちも食いしんぼうだから生まれた現象な気がする。姉夫婦を想像してみたら、絶対に!そんなことはしていない。なぜなら頂き物のお菓子がテーブルの上に数日〜数週間放置されているのをよく見かけていたから。(信じられない)そしてその頂き物のお菓子をわたしが頂いたりしていた。
基本なんでも「半分こ」だけど、独り占めしたいものもたまにある。そういうときは隠したり、宣言したりして食べちゃう。子供みたい。
この記事を書き始めたときは仲良しエピソードになると思っていたけど、ただの食いしんぼう夫婦なだけだった。
今日の夜ごはんは、オットがパスタを作ってくれる。わたしは手羽中を揚げるつもり。母が昔よく作ってた、パプリカパウダー振りまくったやつ。お腹へったなぁ。(17:06)
写真はバレンタインに作った、たべっこどうぶつブラウニー。甥と姪にもあげたよ。