わたしの住んでいる町にも雪が。
子供はよろこび、大人は嘆いている。(けどじつは少し嬉しいんじゃないかな?)雪があまり降ることのない町の、雪の記憶。
小学校の頃を思い出した。授業中に雪が降ってきて、担任の先生が授業の途中にもかかわらず「外であそぼう!」と言ってくれたこと。この先生の一言の後に湧き出た、みんなの歓喜の叫び。いまでも思い出せる。みんなの顔も、動きも浮かんでくるくらい。あれは最高のプレゼントだった!
しかしわたしの記憶は、けっこう夢と現実がごっちゃごちゃなので、本当にあった出来事か少し不安なのだけど。けれど夢だったとしても、とてもすてきな出来事だったのだ。
数時間でこんなに積もった!(家の裏の荒れっぷりったら。。)道路の温度計を見るとマイナス4度だった。その数字を見て、うわぁ、寒いなぁ。と呟きつつも、やっぱりわたしは喜んでいる。
車の運転とか、困ることがでてくるにもかかわらず。それでも雪が好きらしい。