なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

最近のコト

 

f:id:luomu1212171:20180518102742j:image

スーパーで芍薬を190円で買った。わたしはつぼみの状態が特に好き。花開いてゆくまでの間を毎日眺める。なんだか花びらが羽のように見えてきて、芍薬は生き物なんだなと思う。そりゃあ当たり前に花も生きている、けどそうゆうんじゃなくって。「生き物」なのだ。

 

わたしは目が疲れやすい。眼科の先生から「目を温めながら休ませてあげるように」と言われてから、なるべく毎晩それをしている。

あずきのアイマスクをレンジで温めて、目の上にのせてリビングで横になる。

5分くらい休めよう。5分だから寝るわけないからアラームなんていらないな。

そして毎回そうやって、毎回眠っている。

そして毎回、ばさっと起きて「またやってしまった」と思う。(1時間くらいだけどさ)

アラームをセットすればいいだけの話なんだけど、「今日は大丈夫でしょう!」となぜか毎日そう思うのだ。そしてきっと今日もうたたねをするんだろうな。

うたたねが好きなのか、?自分を信じたいのか、?

f:id:luomu1212171:20180518105417j:image

今年もブルーベリーがたくさんできそう。実のなる木を見ていると「豊かさ」を感じるなぁ。

 

「東京にっき」その4

 

バスに乗ってcowbooksに向かう。少し長い移動。とあるバス停に止まったときにdigawel(服屋さん)が目の前にあったので、降りるはずじゃないバス停だけどおりちゃう。こうゆうのって好きだな。わくわくする。

そのまま歩いてcowbooksを目指すことに。夕方の色と匂いがして、いい感じのカップルが前を歩いていた。この雰囲気はずっと忘れないと思う。

そして目黒川沿いを歩く。cowbooksで本を見ながらお茶を飲んだ。疲れた足が癒えてゆく。そして、ここが松浦弥太郎さんのお店なんだなぁ。とただそう思った。

すっかり辺りは暗くなって、わたしたちのおなかはぺこぺこに。人で賑わっている居酒屋へ入る。色々衝撃を受け、ホテルへ戻った。

 

そして東京最後の日。わたしとオットはそれぞれ東京で暮らす友人と過ごす。わたしは友人であり親戚でもあるモエと。

渋谷駅で待ち合わせ。渋谷駅で待ち合わせ!って!と、それだけですごいことだって思っちゃう。

わたしの行きかったお店、メルシーベイクへ。佇まいも素敵だし、ガトーショコラも美味しかったなぁ。モエちゃんと一緒に食べた。って言うのもある気がするけど。

吉祥寺へ移動し、井之頭公園へ。

f:id:luomu1212171:20180515132024j:image

公園内の喫茶店でおしゃべり。ここが東京だって忘れしまう。わたしたちはどこにいても、わたしたちなんだなぁ。

モエと別れオットと品川駅で合流。白金台にあるyaekaへ。

f:id:luomu1212171:20180515134427j:image

f:id:luomu1212171:20180515134440j:image

どこをみても素敵な空間。もともとはフランス人夫婦が暮らしていた家だったとか。こんな家で暮らしてみたい。Tシャツとお菓子を買う。オットは毎年決まってここのTシャツを買っている。

余韻に浸りながらも再び品川駅へ向かう。

f:id:luomu1212171:20180515133539j:image

東京での最後の夜ごはんは、品川駅付近にある蒙古タンメン中本。なんだか不思議なラーメンだなと思ったけど、とても美味しかった。しかし辛かったなぁ。

 

またふたりで行きたいな、東京。(終)

 

 

「東京にっき」 その3

東京に着いて初めて乗った電車で、みんなラップに包まれているみたい。と思った。わたしの暮らしている町の人たちとは空気が違った。

けどそれは冷たいとかじゃなくて、自分を、自分の世界を守ってるのかなと。

 

5月3日

早起きして、ずっと行ってみたかったpaddlers coffeeへ行く。

f:id:luomu1212171:20180510095800j:image

数年前、オットが買ってきた雑誌を読んでいたとき、ここのの店主が載っていて、一目でグッときた。コーヒーを淹れている姿、その人が醸し出す雰囲気、全てがすごく良かったのだ。

f:id:luomu1212171:20180510222905j:image

f:id:luomu1212171:20180510222916j:image

コーヒーもホットドッグもとっても美味しかった。オットは感動しすぎて呆然としていた。衝撃を受けてるんだな、と思った。いい衝撃を。

また必ず行こうね。と誓い合い、次の場所へ。オットはGoogleマップに行きたい場所を全て入れて、計画を立ててくれていた。詳しくは、計画を立てようと何度も誘われたけど、わたしが余りにも何もしなかったんだけど。

計画性がある人で良かった。ぴったりだ。と呑気に思っていたけど、あまりにもわたしが人任せすぎて、この旅で一度、オットを怒らせてしまった。反省、反省。

f:id:luomu1212171:20180510222958j:image

六本木にて。オットが建築展に行っている間にヒルズ周辺をぶらぶら。これは蜘蛛なのかな?

f:id:luomu1212171:20180510222944j:image

「このマンション好き」なんて言ってたら、ここの一階が今から行く予定のお店だった。

f:id:luomu1212171:20180510223841j:image

鹿児島の会社が経営しているみたいで、まるで鹿児島にいるみたいだったけど、カレーはとっても美味しかった。わたしたちの愛する、甘くて辛い系のカレー。どうやって作るんだろう?甘さはフルーツなのかな?

この後パピエラボのお店やテンベアのお店を覗く。(ここらから写真が全然ない。iPhoneの電池がなかったから)

そこから表参道のd&departmentが入っているお店へ。ギャルソンのTシャツを求めて人が並び続けていた。みんな熱くて強い気持ちを持っている気がした。ギャルソンってすごいなぁ。

人で溢れかえる表参道から、すこんと余白のある駒沢へ。

行ってみたかった古本屋さんへ行く。本のチョイスも雰囲気も素敵だった。店主もひたすら本を読んでいて、それもまた良かった。「かっこよかったね」お店を出てすぐ、オットとそう言い合った。東京の街。夕方から夜へと。

つづく

 

 

「東京にっき」その2

 

5月2日夕方〜

今回の旅の目的は、なんといっても小沢健二のライブ。好きな歌手は沢山いるけど、やっぱり小沢健二は特別。

 

自分について深く考え始めたとき、(それまであまりに考えてなかっただけかもしれないけど)小沢健二の歌に出会って、本当に救われた。心がすぅーっと軽くなったのだ。それは、よしもとばななさんの小説を読んだときの感覚と似ていた。

f:id:luomu1212171:20180507211853j:image

コンサートが始まる前に物販を買いにゆく。欲しかったTシャツは売り切れてて、コンサートでも使う電子回路だけ購入。

武道館って広いんだな。席はものすごく良くて、二階席の一番前。ふと下を見ると、小沢さんの奥さんと子供たちが居た。そしてスチャダラのBOSEは席を間違えているところだった。娘ちゃんのゲバたんも一緒に。こんなに広い会場なのに、こんな偶然、うれしいな。

 

ついに始まる。「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」のイントロは何でこんなに美しく、切ないんだろう。きれいなメロディーと真っ暗な会場に、電子回路の光だけが浮かび上がる。「アルペジオ」はラップがあり、歌詞もぶっ飛んでる、けど完ぺきな形でまとまってる。

 

そしてなんと今回のコンサートには満島ひかりが、がっつり出演していた。(歌う、踊る、演奏する)満島ひかりのファンなのでうれしい。なにより、あの満島ひかりを参加させちゃう小沢健二って、すごいな。

 

「強い気持ち・強い愛」は凄かった。会場中の魂がひとつになった気がして、気持ちよかったなぁ。あの盛り上がり方は小沢健二特有だと思う。曲が進むにつれて、本当に気持ちが、愛が強くなって行くんだよ。

 

そしてわたしの大好きな曲、「ある光」も聴けた。この曲は、切なさと強い決意を感じる。不思議な力がある。わたしにとって御守りのような曲。

 

小沢健二の曲は、小沢健二しか歌えないのかもしれないと思った。ほかの、どんなに上手い人が同じ曲を歌っても、あの気持ちにはなれない。コンサートに行って、そう思った。

f:id:luomu1212171:20180507212004j:image

小沢健二は全身全霊で歌い続けていた。こんなに愛のパワーを集められる歌手っているんだな。

カウントダウンが始まり、小沢健二の「生活に帰ろう」でコンサートは終わった。

 

 

つづく

 

 

「東京にっき」その1

 

5月2日

飛行機に乗るといつも、モニターをMAPに設定し、窓の外を見ている。今どこを飛んでいるんだろう。この風景はどこなんだろう。そんなことばかりが気になる。だからなるべく窓側の席を取る。

オットはそんなわたしを見て「初めて飛行機に乗る人みたい」と言うけれど。

f:id:luomu1212171:20180507083654j:image

羽田空港から品川駅へ。初めてのブルーボトルコーヒー。オットの好きな建築家が手がけているらしい。ラテはまったりしていて美味しかった。

f:id:luomu1212171:20180507084246j:image

お昼ご飯はわたしたちの大好きな、インディアンカレー。関西のお店だけど、東京に来ても食べる。九州にもできたらいいな。

食べた直後にもかかわらず、オットは「またすぐ食べたい!」と言っていた。たしかにそれくらい美味しい。

その後、蔵前付近をぶらぶら。古い建物が多く、歩きながらかっこいい建物を探す。駄菓子やおもちゃの卸問屋さんのお店が多かったような。

浅草へ移動し、隈研吾が設計した観光タワーらしき場所へ。(有名な建築家がつくった=すごい)と思わないのはわたしが素人だからだろう。全て感覚でしか捉えられないからなぁ。

建築の仕事をしているオットは、見ている場所が違うのでおもしろい。その話を聞くと、すごさがわかってきたりする。

f:id:luomu1212171:20180507090757j:image

つづく

 

 

行ってきます

 

ゴールデンウィーク真っ只中。いまは空港でこの記事を書いている。明日から二泊三日で東京へ行ってきます。

f:id:luomu1212171:20180501195455j:image

楽しみだな。東京に暮らす友人にも会える!

もうすぐ飛行機が飛ぶ。空港はいつでもわくわくさせてくれる。

では、行ってきます。

くせ毛の気持ち

 

久しぶりにストレートパーマをかけたけど、とても良い。

ものすごいくせ毛なのだけど、この頃は「くせ毛を愛さないと。くせ毛を生かしてあげないと。」と、何故かくせ毛側の気持ちばかりを考えていて、しばらくストレートパーマを避けていた。

しかし毎朝うねうねと爆発した髪型を見るたびに、嫌な気持ちになる自分に気がついた(やっと)。

それってなんだか、それってなんだか。だよなぁ。と思い、美容師さんに連絡して、相談にのってもらい、ストレートパーマをかける決意をした。

結果、かけてよかった。しかしくせ毛の気持ちはやっぱり考えてしまう。結局、毛先のくせを残してナチュラルなストレートヘアにしてもらった。

けど、けど、なによりわたしが毎朝ハッピーな気持ちになれる。それが一番大事なことなんだな。

美容師さんと話していて、いつも使ってない部分の脳が働いた気がする。(そんなことあるのかな?)色々なことが見えてきて、色んなアイデアも浮かんできそうで、そしてなによりわくわくした気持ちでいっぱいになった。楽しかったなぁ、あの時間。

それをふわふわした夢のままにせず、きちんと地に足をつけて、動きださねばなと思う。

f:id:luomu1212171:20180427205943j:image

ここは夢のような場所。

しあわせ集め

 

f:id:luomu1212171:20180421183916j:image

葉っぱの色が変わってしまってて、元気がないのかな?と思っていたレモンの木。水やりをしてたら蕾をたくさん発見した。「ありがとうーうれしいよー」とつい声が出てしまう。お隣の奥さんに聞かれた気がして恥ずかしい。今年も実がなるといいなぁ。  

f:id:luomu1212171:20180421184248j:image

オットと二人で選んで寄せ植えした植物たち。小さな森のイメージしながら選んだんだよね。楽しかったなぁ。そのわたしたちの小さな森に、かわいい小さなお花が咲いた。オットが「しあわせ」って呟いていた。

f:id:luomu1212171:20180421185038j:image

友人からかわいいフィンランドのお土産が届いた。ずっと会えてないのは寂しいけれど、このお土産が届いて心があったかくなった。ありがとう!かわいすぎて、まだ何ひとつ手をつけれてない。けどやっぱり会いたいなぁ。

f:id:luomu1212171:20180421200307j:image

オットが急に「俺たちってめっちゃ仲いいよね?」「なんか仲のよさが異常やないかな?」とぼそぼそ言っていて面白かった。ふたりで笑って、部屋が幸せな空気でいっぱいになった。そうゆうことをこれからも感じていたい。