唯一わたしが懐いていた先輩たち。ひとりは久しぶりに会ったせいか、すっごく大人に感じた。先輩はわたしのことみて「全然変わんない」って言ってた。
うれしいような、悲しいような。
ランチの場所も、わたしたちと同じ高校の先輩のお店。(わたしの二学年の先輩なのでわたしが一方的に知っているくらいの感じだけど)
年の近い人がこんなにもしっかりお店を営んでいると思うと気持ちがシャキッとするなぁ。
先輩も自宅でサロンをしていて、かっこいい女だった。
メニューは悩んだけど、家では作ることがない、チキン南蛮にした。あとかぼちゃのケーキ。
先輩たちと別れて家に着くと、体がコーヒーを猛烈に欲した。ケーキを食べたからかな?と思いつつも、なんだか大人になったなぁとふと思った。
外の世界に居たので、今度は図書館で借りた本を読んで、ひとりの世界に閉じこもろう。そうやってわたしはバランスをとってるんだな。(しみじみ)
入ってこれるのはコーヒーと本だけ。
あと時々、昨日つくったオートミールのクッキー。
(これ)
世界の入れ替わる瞬間。