三年間勤めた幼稚園を今日退職しました。
中学、高校が三年間であるように、三年ってひとつの完了の年数な気もして。
幼稚園といっても幼稚園教諭ではなく、預かりの先生なのです。
なので とにかく楽しく、ゆるく、安全に。をモットーに三年間自分自身も楽しみました。
子どもたちがみんな、とにかく愛おしかった。毎日毎日が本当にあたらしい一日なんだってことを感じさせてくれた。
もうすでに寂しくてたまんないけど、すごく悩みながら、自分自身と会話を繰り返し決めたことなので後悔はなし。
次のやりたいことに向かって進む、はじめの一歩がこの仕事を辞めることだったから。
わたしは毎月出す書類(にも関わらず)を間違ってばかりで、要領も悪く、仕事も遅い。伝えたいことはたくさんあるのに上手く話せなかったり、いつも受け身でいるばかり。有能な人材とは決して言えない。
そんなわたしだけど、事あるごとに温かい言葉を掛けてくれ、必要な存在として想ってくれた主任の先生にはいつもいつも救われた。
もちろん毎日大好きビームの交換をしてた(つもり)子どもたちにも。
この職場で働けてよかった。
しあわせな日々、そして最高のさようなら。
巨大なありがとうを墨で書き表してみたい。
日曜日はおつかれさまパーティーでオットと餃子を食べにいきます。
悲しきかな、主宰者は主役であるわたしですが。