なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

ごはんが主役です

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オットはこの晩ごはんを見た瞬間、「しあわせー」と叫んでいた。

同じことでしあわせを感じられることのしあわせよ。

2週間に一度の図書館サタデーです。

そのあとは車のドアミラーから不思議な音がし続けるので(やっと)修理へいってきます。

夜はわたしの実家で焼肉。このことをオットに伝えると楽しみすぎなのか変になってて可笑しかった。(おにくっおにくっ)って。

今日も楽しい一日になりそう。

 

甘々に甘やかされたい

 

ここ連日もやもやする事ばかりで、心は落ち込んでいくばかりで。

いつもは寝たら忘れるタチなのに、今回は毎日毎日もやもやが増えていって、消化不全を起こしてたみたい。

 

人は人を傷つけて自分を守るのか???????

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はたしてそれは本当に自分のこころを守れてるのか?

傷つけるたびに守れてると思ってるけど、実は錆びついていってるだけなんじゃないのかな。錆びが酷くなって、麻痺してるだけじゃないのかな。

もはや感覚がなくなってしまってて、だから人を傷つけ続ける。それが正解と思っている、というか習慣になってるのかもしれない。

錆びを落としたい。内側に或る、美しく光るものを露わにしたい。弱くても、それは美しい。

 

溜まりに溜まった感情を処理できず、寝転んだ床に溶けだしそうになる。

オットに「甘やかして」とお願いして、早々にひとりで寝室へ行き、灯りを落とし、陽気な小説を読んでみる。

オットが来て、足のマッサージをしてくれる。足のマッサージをされたらわたしは瞬殺される。(寝る)

夜中に起きることもなく、ひたすら眠って、目覚めた朝はここ数日とは違った色の朝だった。

逞しく生きよう。その言葉が体のなかから湧き出てきた。

溶けだしそうだったわたし 生き返ったみたい。

 

 

 

 

集まる

 

幸せな三連休はまたたくまに過ぎ去っていった。

婚約者を連れてかえってきた友人。少しの時間だけどみんなでお茶できてうれしかったな。

相手の方もジェントルマンで素敵だった。(わたしのオットとは全然違う)

集まった友人たちは尊敬できる人たちばかり。みんなそれぞれ住んでいる場所も違う、仕事も、趣味嗜好も違う。けど本当にみんなのことは色々、全部ひっくるめても好き。

 

ミスタードーナツでミルクティー飲み過ぎて気持ち悪くなっちゃった。

 

次はいつ会えるかな。結婚式かな〜。

 

サンキューの日

 

3月9日はオットの誕生日。ガトーショコラを焼いて、壁にはマスキングテープで飾り付けをしてみたけど、なんだか不満そう。

「壁にマスキングテープで飾り付けるのっち子供の誕生日みたいやん。」だって。難しいお年頃ですね。

さりとて28歳になりました。

夜はくるくる寿司に行きました。せっかくなので普段はとうてい行けないようなお店に行こうか〜って話にもなったけど、やっぱりくるくる寿司がいいんだって。

誕生日が給料日前日だから気を遣ってくれたのかな?いや、本当にくるくる寿司のほうが食べたかったのかもしれない。

けどわたしたちらしくて、いいね。

わたしたちはなんでもはんぶんこ。ご飯も、頂きもののお菓子も。くるくる寿司のお寿司だって一皿をはんぶんこ。

変なのかもしれないけどそれがわたしたち。

うれしいのもかなしいのもさみしいのもたのしいのも、全部はんぶんこで、これからも一緒に過ごしていきたいな。

 

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今週の本

 DVDは一週間に一度。図書館本は二週間に一度の頻度で借りるのがわたしの習慣。

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今回も(きっと)いい本に出会えました。なんていうんだろう。目が合うんです。

バチっと合って、ぱらぱらとめくって見て、借りるか借りないか決める。

いつもこんな感じで図書館をライフたのしんでます。

しかしまだこの本たちに手をつけれてない。しばらく前に入手していて、大切にとっておいたcoyoteのポールオースター特集に載っているオースターのデビュー作「ガラスの街」を読んでいて。それがなかなか難しい箇所が多くて、難航中。

わたしは全然勉強ができないし、頭もよくないので本を読んでいるとわからない言葉に出会うことがとても多い。読めない漢字もたくさん。

なのでその都度調べて、携帯のメモに保存していて、一冊読み終えたら読書ノートなるものに復習を兼ねてまとめています。

ノートにわからない言葉や読めない漢字、自分の感想なんかを書いていくたびに、自分の心の畑を耕している気持ちになる。(いつもわたしは)そんな自分に酔ってるだけかもしれないけど、それも大切な原動力だと思うタチなので「いいじゃん。それでも」と言いたいです。まずは自分に。

冬の醍醐味、雪見だいふくをもぐつきながら書いてます。

雪見だいふくともあと少しでしばらくのお別れかな。

 

 

 

 

fukuoka

田舎者のわたしは都会にくるだけで気持ちが高ぶる。

何も買わなくても、街を歩くだけでいい。

この日は福岡市博物館で開催されているフィンランドデザイン展へ。

といってもオットの趣味なのですが。わたしは、興味はあるけれど、フィンランドといえばマリメッコイッタラムーミンかもめ食堂...といったものが頭に浮かぶ程度。

マリメッコは頂いたりすることも多いけど。

ムーミンムーミンといえば。

小さな頃オルゴールがとても好きで、わたしのはじめてのマイオルゴールがムーミンのキャラクターのスナフキンでした。

たしかお正月にお年玉で買った福袋に入っていたような、、。

スナフキンのオルゴールは箱の形のものではなくて、原っぱにスナフキンが座っているデザインで、下の台をぐる〜ぐる〜っと回すとメロディが流れだすオルゴール。宝物だったな。

一体どこにいったんだろう。二階の部屋から一階に移ったとき?

小学四年生の時に仲の良かった六年生の男の子ふたりが長崎の修学旅行のお土産でくれたピードロも宝物。これはいまも実家に箱ごととってある。

話を戻して。ムーミンは今はグッズもかわないけれど、そのオルゴールを思い出すと胸がきゅん となります。

 

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博物館を出たあとはポールオースター気分が抜けないわたしの為にブルックリンパーラーへ。

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レモネードとアップルパイ

静かすぎて、店員さんに話聞こえちゃいそうなお店も時に苦手なんだけれど、ここは音がとにかく大きい。

お客さんの話し声ももちろん大きくなる。賑やかなのは嫌いじゃないけれど、もう少し余白のある賑やかさだともっと居心地もよかったのかも。

しかしブルックリンの雰囲気(きっと)を味わえてよかった。

カフェを出たあとはunloopといアンティークショップへ。

お店も人も素敵だったな。空気が清らかで優しい。木の器と石の容れ物を購入。

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あとはいつもいっちゃう、d&departmentへ。

オットと同棲しはじめるときに無印とここにはたくさんたくさん通ったな。

信頼できる物があるお店っていいなぁと思う。

帰りの運転はわたし。オットは夢のなか、車内はカラオケ状態。

何度も何度もふたりで「たのしいね。」「たのしかったね」と言いあった日でした。

 

きょうは仕事で佐賀に行ってたオットが帰ってくる。肉、焼いちゃうぞ。 

 

四連休の終わり

オットは早朝から泊まりで佐賀へ。なのでひとりの朝ごはん。自分のためだけに豆を挽いて、丁寧にコーヒーを淹れるってなんとも贅沢。

パンケーキは冷凍してたのを解凍して、バターにメープルシロップ

グリーンコープのちょっといいウインナーもおいしい。卵はオットのおばあちゃん家のかな?フライパンに落としたときに黄身がむくっとしてて、元気だなぁと思った。

 

小沢健二ふかわりょうのラジオに出でいて聴きながらごはんをつくって、たべた。

面白かったし、ラジオ聴きながらのごはんの準備ってなんだかいい感じだった。

 

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いま読んでる本は「ブルックリン」映画化されているみたいなので読み終えたらDVDも見てみるつもり。

 

四連休の最終日はのんびり過ごします。

 

小沢健二ナイト

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この2017年に小沢健二がテレビで歌っている映像を見ることができるなんて、誰が想像できただろう?

 

わたしは27歳で、リアルタイムでは小沢健二を聞いてなかった。もちろんフリッパーズギターも。

色んな変化が起きていた、子どもからおとなに変わっていく最中。

わたしの側にいたのは小沢健二の曲たちだった。

はじめてYouTube小沢健二をみたとき、変な人。そう思った。そして心で会話ができた気がした(もちろん一方的に)。

それから小沢健二の曲をたくさん聴いて、聴けば聴くほど彼という人がわからなくなり、深くわかっている気もした。

歌詞なんてあまり気にせず音楽に親しんでいたわたしが小沢健二の曲で歌詞の面白さを知っていく。

そして昨年、魔法的のツアーで初めて生身の小沢健二を見た。(夢のような現実)

新曲が多く、昔の曲がたくさん聴きたかったと少しがっかりしていたわたしは3時間後にはいない。

頭にも心にも新曲たちが根付いて、芽が出て、わたしの体中の内側が蔦で覆われているような。不思議な感覚、まさに魔法的。

昔の曲も、今の曲もわたしのお守りのような存在。

そんなとても特別な存在の小沢健二が昨日、Mステに。ふたたびタモリさんのとなりに。

歌えば歌うほどオザケンに、元気になっていく。わたしも思わず立ち上がっておおきな声で歌う。

最後の言葉、「この番組が20年間音楽の灯火を灯し続けていた事に感謝して居ます」この言葉、タモリさんはどう感じたのかな。

そしてニュースzeroでのインタビューも、とてもよかった。ユニークで思慮深い、だからあんな歌詞が書けるのだろう。

  

「流動体について」の歌詞にある、(並行する世界について)考える、夜。

 

信じられない、夜。