なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

なぜか忙しい

 

仕事をしていないのに、色んな用事があって、意外と忙しい。なので最近、ゆっくり読書もしていないし、映画も観れていない。なんでだー。

今日は車のトランクの下に水が溜まっているのと、スピーカーがおかしいことに気づいてディーラーへ。トランクの部分は修理してもらったけど、スピーカーはまた今度かな。オットの車も修理行かないと行けないし、車の出費が止まらない。(車税、車検、修理、、)

それから買い物に行ったりして、今帰ってきて、色々茹で中。今日は鶏肉焼いたのと、とうもろこし茹でたのと、アボカドとゆで卵のサラダと、おくらの胡麻和え。あとなんとなく、刺身こんにゃく。

夜はゆっくり本読みたーい。そして暑い。

こんなときはスイカ!

きょうの図書館

 

オットは今日、明日と二連休。といっても勉強の為なので一歩も家を出ないらしい。

昼過ぎにひとりで図書館へ。わたしが行くコーナー(海外小説)は、おじさまだらけ!立って本を読みながら後ろの本棚に寄りかかってたおじさまの雰囲気がかっこよくて、こんな風になりたいとさえ思った。普通に生活してても絵になる人っていいなぁ。

海外小説三冊と、それともう一冊。新田次郎の『アラスカ物語』を借りた。アラスカに行ったときにお世話になったツアー会社の方が教えてくれた本。ずっと心にはあったけど、やっと読む時がきたのね。という感じ。

今日の(も)図書館は色んなおじさまの匂いで満ち満ちていた。整髪料の匂い、高級そうな香水の匂い、汗の匂い。外の暑さを忘れさせてくれる、涼しい図書館はみんなの憩いの場所でもあるんだなぁ。仲の良さそうな夫婦がたくさん相談しながら本を選んでいて、楽しそうだった。

帰り道にスーパーに寄ると、甥の友達たちが女子を追っかけ回していた。気づいてないかもしれないけど、それはきっと恋なんだよ。

家に帰って「勉強頑張ってね のラザニア」作り。ミートソース仕込んで、ホワイトソース作って、ラザニア茹でて、汗だく。

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わたしにとって幼い頃からずっと憧れの料理であるラザニアがオットの大好物っていう一致はとても幸福。

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何度も「美味しい」「やる気がでてきた」と言いながら食べてくれました。二人で四人分をぺろっと平らげた。

あと10日間で100時間勉強すると決めているオット。できなかったときはディズニーランドへ連れってくれるらしい。

ディズニーランドは特に”わたしの行きたい場所”ではなくて、オットの”なるべくなら行きたくない場所”なのです。とにかく頑張れ〜

アラスカ日記 11.24 ついに到着

 

アンカレッジに向けてシアトルを出発 !Thanksgiivingで空港も機内も賑やか。左隣には家族連れがいて、子供がかなり泣いている。折り紙で鶴と手裏剣を作って渡したら、余計泣き出した。優しそうなお父さんがかなり気まずそう。いやわたしも気まずいよ。

右隣にはおじさまが。わたしが窓の外の景色を見て感動していたら話しかけてくれた。

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ここはコードバ(Cordova)だと教えてくれた。地図を使って自分がどこに住んでいて、なぜアラスカに向かっているかなど(きっと)、いろいろな話をしてくれたけれどほとんどわからなかった。英語が話せなくて悔しいことばかり。

それでも到着までなんやかんや話しかけてくれたおじ様、ありがとう。

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 アンカレッジ空港から見える景色。もうすぐ日が沈みそう。

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ムース発見!

乗り継ぎの場所がわかりづらくて、二人で四苦八苦。スタッフもあまり見当たらずで本当に困った。それにしてもなぜかアンカレッジ空港の雰囲気、少し苦手でした。 

無事に飛行機に乗れて、アンカレッジ空港とおさらば。帰りはフェアバンクス→シアトルなので寄らないから。機体は小さくて、よく揺れた。はしゃいでた女子たちがお酒を飲みすぎて、ゲーゲーなってた。あれははしゃぎすぎだぞ。そりゃ気持ち悪くなるさ。

そんなことばかりに気を取られていたら、ついに!フェアバンクス到着!

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空港は小さいけれど綺麗でかわいい。フェアバンクスでの旅、いい予感しか感じない。素晴らしい体験がわたしを待ってる。ずっとそう信じてた。

 

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オットがフィルムカメラで撮ってくれた。at Anchorage International Airport

 

反省

 

眠いときと、お腹すいたとき機嫌が悪くなる癖を直したい。

他人にも他の家族にも八つ当たりしないし、唯一オットにはできるから。とも思うけど、それじゃあオットがかわいそうだもんね。

 夜ご飯は春巻き作ろう。きっと好きなはずだから。きっと!そして次のオットの休みの日にはラザニアを!

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家事も終わったし、デスパレートな妻観てる。

湿度80%って何なのかな。もはや水中にいるほうがいい気がしてくるよ。

雷で眠れぬ。

 

頭上のカーテンの隙間から入る雷の光が眩しい。そしてそれに続く大きな音。雷はどうも苦手です。何かのバランスがおかしくなってるかな?と思うほどの嵐の日。被害が大きくなりませんように。

 

最近とても読書が捗る。図書館で借りた本は四冊目に突入。

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いい読書にはおやつも大事。ルマンドのアイスおいしい。ブルボンのお菓子ってだいすき。なんだかちょっとお洒落で、上品。(って小学生の頃から思ってる)遺伝子組み換え使用しないってとこでさらに好きに。

今日は甥と姪が我が家に来てるので賑やか。しかしNetflixさまさまだな。

 

ひとり映画

急にオットが大分市内で開催される設計士さんたちの展示のオープンイベント?に行きたいと言い出し、わたしには近くのショッピングモールで映画観てなよ。と。

尊敬する先輩Oさんも展示してるし、大学時代の友人Dくんもスタッフとしているらしい。わたしも大好きなひとたちなので会いたかったな。

わたしは自分が好き!面白い!と思えるひとにはどこまでも人懐っこい。オットの仕事関係の人たち、大学の友人たちは面白い人が多くて、もっと話してみたいと思える。しかし地元の友人たちとはなかなか仲良くなれず。集まりに参加しても和気藹々には程遠いと実感するばかり。これからなれるといいな。

映画を観るとなって公開中の作品であまりそそられるものはなくて、カフェで本読んでるよ。といったのだけど、なぜか夫のゴリ押しで「帝一の國」を観ることに。

結果、観てよかった!すっごく面白かった。ぐんぐん引き込まれて最後は前のめりで観てた。

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鑑賞しながらBEN&JERRY'Sのアイスも食べれた!ハーゲンダッツよりだいぶ好き。

そのあとはスタバでお迎え待ち。

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カフェイン摂取しすぎな気がして、ほうじ茶ティーラテ。一人で暗い、暗い外を見てたら、自分の中から”静けさの喜び”ものがじわじわ滲み出てきた。”静けさの喜び”は言葉であり、状態なんだと思う。それらをしっかり、たっぷり感じた。半分も飲む前にお迎えが来た。

 

 

 

うっかり昼寝

 

少し目を瞑っているつもりが、二時間ほど眠ってしまっていた。目が覚めた時、朝だと思って慌てる。時間軸が曲がったような、わたしがタイムワープしたのか、そんな気分になる。幼い頃もよく、昼寝から目が覚めて、ランドセルの準備をした記憶がある。そして家族の笑い声で本格的に目が覚めていったような。

 

昨日読み始めた『オリーヴ・キタリッジの生活』は昨晩、寝る前に読み終えた。

本の主人公のオリーヴ・キタリッジはわたしの頭の中で何故かアンジェリカ・ヒューストンだった。(アダムスファミリーのお母さん!)そしてその夫のヘンリー・キタリッジ(特に物語の終盤頃)はNHKきょうの料理の後藤アナウンサーなのだ。不思議すぎる。しかし自分の頭の中のことでも、自分でコントロールできないのです。

明るい、ほのぼのとした、とある小さな村の話と思って読んだら、意外と暗い気配のあるストーリーで驚いた。というより人々の日常を描きつつ、ダークサイドな部分を書き出した物語というのかな。しかしみんな必死に生きている。自分の人生を生きている。登場人物がごちゃごちゃになりながらも止まらずに読み進んだので、またじっくり読み直したい本でもある。

そしてこの小説にはドーナツと言う言葉がよくでる。ダンキンドーナツ。食い意地のはっているわたしはドーナツが食べたくなる。  

 

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ミスタードーナツに寄って、小説の人々が食べたであろうドーナツをチョイスして買ってきた。お供にはコーヒーと、今日から読む本と。

レイモンドチャンドラーはこの作品を駄作と言ったらしい。しかし村上春樹は「愛おしい作品」と呼んでいる。なので村上春樹を信じて借りてみた。マーロウシリーズはロンググッドバイに続いてまだ二作目。一時間ほど読んで、夜ごはんの準備にとりかかろう〜。

 

 

人のエネルギー

 

図書館には二時間ほど滞在。本を選ぶ時間がとても楽しい。気持ちが高揚しているのがわかる。今日の図書館は高校生がたくさんで不思議と黄色を強く感じた。若い色は黄色なのかな?わたしの隣で本をずっと読んでいたおじさまの背中がかっこよかった。ぴんっとしてて、全く動かない。ふにゃふにゃしているわたしとは全然ちがう。あんな風に本を読める人って聡明なんだろうな。

図書館で本を選ぶ時は本屋さんでの選び方と全く違う。とても思い切れる。きょうは四冊借りた。

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『オリーヴ・キタリッジの生活』/エリザベス・ストラウト

いまから布団に寝転びながらで読むのです。泳ぐように、溺れるようになりながら。

 

夜ごはんは、一年ぶりくらいのハヤシライス。お腹すいたな。

さぁ、読もう。