水曜日はオットの休みの日。いつもうれしい。
お昼に近くのラーメン屋さんに行ったら、行列ができていた。開店直後でこの集客率、おそるべし。そんな人気店だったんだ。
それにしても久しぶりのラーメン、美味しかったなぁ。
オットは家で仕事をするので、わたしは図書館へ。夏休みが終わった図書館は、子供たちが少ない。シーンと静かで、うれしいような、寂しいような。
帰りにモロゾフに寄って、小さなチーズケーキをふたつ。お手頃だし、美味しいがぎゅうっと詰まっている気がする。
コーヒーを淹れて、おやつの時間。オットは「美味しすぎて眠くなった」らしく、15分だけお昼寝。
図書館で借りた「小さな習慣」。なんとなく借りてみたのだけど、とても面白い。
わたしは完全なる三日坊主で、飽き性なので、頷くところがたくさん。モチベーションを上げるより、わずかな意思の力。たしかになぁ。（また頷く）
土曜の夜、大好きな ぎわぎわくん（一応仮名）が来た。オットの友人である彼は、横浜で美容師をしている。
会うのは二回目なのに、そんな感じが全くしない。ぎわぎわくんは、とにかく優しくて、面白いのだけど、とにかく変なのだ。そこがわたしは大好きなわけだけど。
三人で楽しく過ごしていたら、ひとり、ふたり、と友達が加わり、最終的には8人に。
みんなぎわぎわくんに会いたかったんだなぁ。と、ほっこり。
しかし、途中からDAZNのサッカー中継に主役を取られた ぎわぎわくんであった。
また遊びにきてね。
甥と姪が泊まりに来た。焼きそば、唐揚げ、サラダなどをみんなで食べて、宿題タイム。
甥を見ていると、いまどきの小学生って忙しいんだなぁ。といつも思う。いまのわたしの何倍も忙しそう。
「なつやすみ」なのに！とかわたしだったら思っちゃうな。バスケも頑張っててすごい。
しかし宿題が終わらなくて、ストレスフルな甥。
夏休みの宿題ってなかなか終わらないよね。わたしも計画的に頑張れない子で、最後に慌ててたなぁ。
仕事をする人と、宿題の絵をする人。姪は計画的に頑張れるタイプなので、あとは絵を仕上げるだけ！らしい。
甥と姪と過ごす時間は騒がしいけど、いつも楽しいな。「なつやすみ」ももうすぐ終わり。
洗濯物を日当たりのいい窓際に干して、そのままわたしもゴロンと日向ぼっこ中。何も考えずこうしていると、人間なのを忘れて、動物になった気分。
祖母の初盆だったので、我が家はもうみんなへろへろです。おばあちゃんのことをみんなで話したり、なんて暇は全くなかったなぁ。
田舎の初盆、おそるべし。です。
盆踊りの準備がとにかく大変で、お菓子詰めたり、配ったり。お手伝いをしてくれた地域の人たちは毎年だものなぁ。頭が下がります。
全員ではないけど、親戚も帰ってきてくれて、みんなで盆踊りに参加できてよかった。
なによりも嫌な顔一つせず、朝から晩まで手伝いつづけてくれたオットに感謝です。
それにしてもわたしは色々欠如しているなぁ。苦手な人とは話さない方がいい。挨拶だけで、さらっと気持ちよく別れるべきなのに。なぜか話さなにゃ、と思って意味不明なことばかり口走る。そして反省する。
（今日は楽しく話せるかも！）とか毎回思ってしまうんだよな。もっと現実を見よう、わたし。
スーパーで見つけたかわいいビスケットでも食べようかな。
寝室の読書灯がやっと届いた。枕元に明かりがない生活は、なんだか虚しい日々だった気がする。
前の読書灯。薄々壊れてきていると感じていたけど、気づかないふりをして使い続けてきた。ある日、やっぱり壊れてしまった。
箱もかわいかったなぁ。
わたしは この初代読書灯が大好きで、同じ物をまた買うつもりだった。しかしオットが同じメーカーの違う人がデザインしているものがいい。というので、それを注文した。（わたしは詳しくないのでよくわからない）
開けるオット。
別府ビーコンプラザまでフットサルの試合観戦へ行く。浴衣デーのイベントで、浴衣を着ていくと無料！だったのに、オットから断られてしまった。
初フットサル観戦だったのだけど、とにかく楽しかった。展開が早く、ルールもサッカーよりもバスケに近い気がした。
オットは相手チームのボラ選手に夢中。近くでプレーするたびにカメラを向けていた。「ボラになら点を入れられてもいい！」らしい。
試合結果はバサジィ大分の勝利。後半は同点が続いてたけど、ラスト30秒でバサジィ大分が得点。思わず声をあげてしまった。
次のホームの試合も観に行く、かも？
別府を出て、ルノーのディーラーへ。今の型のカングーはとっても大きかった。かっこいいなぁと思いつつも、やっぱり前の型の方がしっくりくるかなと。
お金もないし、故障ばかりは困るけれど、オットには好きな車に乗ってほしいな。となんだかんだ思う。
早めの夜ごはんに焼肉を食べて帰宅。久しぶりにデートした気分。ほんと、楽しかったなぁ。
夜は、楽しみにしていた村上春樹のラジオ。やっぱり話し方も声のトーンも内容も最高だった。音楽がとにかく良いので、脱衣所で流しながらお風呂に入った。
小沢健二と村上春樹は似ているとは言わないが、近い何かを感じるなぁ。
ラジオを聴きながらのお風呂って、すばらしく豊かな時間なんだな。また一ついいことを知れた。
土曜は昼から甥&姪と一緒に図書館へ。ふたりとも宿題をしっかり頑張っていた。わたしはどっさり本を選んできて、隣に座ってゆっくり読む。
そのあと近くのショッピングセンターへ。甥はガチャガチャを。姪はお小遣い帳&シャーペンを購入。二百円でも使い方は色々。わたしだったら何を選ぶだろう。
夕方から姉が来て、うちの近くであるお祭りへ。懐かしい顔もちらほら。スーパーボールすくいをしようとおばちゃんにお金を渡したら、「あなたがするの？」って何回も聞かれる。大人はしちゃいけないのかな？って悲しくなる。
わたしは大人だけど、子供をやめたわけじゃないから境目がよくわからないや。児童書だってよく読むし。
会場を出て、近くの中華料理屋さんへ。ここはわたしと姉にとって思い出の味！父の会社に常に居たわたしたちは、幼い頃からここの出前をよく食べていた。
わたしは餃子と、ビールを一杯だけ。お祭りのビールっで美味しい。
花火が始まる。スーパーへ寄ってラムネを買ってわたしの家へ。
きれいに見えてよかった。「きーちゃんがここに住んでてよかったね。」って言ってもらえて、なんだかうれしかったのだ。
今日のcraicも楽しかったな。スコーンにアイスコーヒー！至福のおいしさ。
わたしのブログを読んでくれていて、気にかけてくれて、連絡をくれて。なんてありがたい。
素敵な人ばかりがあつまる場所だから、刺激的だし、勉強になることばかり。
わたしの考えは、まだまだお子ちゃまだなと思う。
だいたい人の言うことを聞かないのだけど、尊敬している人の話は、すっと入ってくるもんだな。
その夜、オットを迎えに行って、夜ごはんを作る。何にも準備してなかったから、めんどくさいなと思ってしまったけど、オットが手伝ってくれたから楽しく作れた。
塩鮭と、牛タンネギ塩焼き、アボカド刺し、イカの塩辛、もち麦ごはん。
簡単なごはんだけど、オットのアボカドの切り方が、並べ方が、本当に美しくてなんだかご馳走に見えた。
食後はふたりで散歩へ。いつもよりたくさん話せた。オットとのおしゃべりはなんでこんなに楽しいんだろう。
最近、常に読んでいるファージョン。今回は「町かどのジム」。
町かどにいるジムがいつもお話を聞かせてくれる。そして町の人たちがジムのことが大好きなのがいい。なによりラストがとても好きだった。心があったかくなるのだ。
