なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

季節はずれの

 

ヒーターを出したかと思えば

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蚊取り線香を出す。

今日はグリーンコープの配達に来たおじさんが「暑いね〜」と言っていたほどあったかい。そのせいか久しぶりの蚊が姿を現した。

わたしはどんくさいのか蚊を叩けないので、もうそうゆう行為を辞めてしまった。(呆れられるけど)

1匹なら居ないことに出来るのだけど、3匹飛び回ってたので蚊取り線香に頼ることに。くんくんしなくても、夏の匂いが漂ってくる。

 

アラスカの季節の移り変わりの様子を「ページをめくるようにはっきりと変化する〜」って星野道夫はそう書いてたなぁ。そこが好きだとも。そしてわたしはその文章が大好き。

そう考えると、わたしの暮らす場所は季節の移り変わりがとてもゆるりとしている。往生際が悪いぞ。と、時々思うほど。

 

オットが家で仕事をするようになって1週間。なんだか違和感なく馴染んでいる。もうずっとそうだったみたいな気がするくらい。すぐケンカするかと思ってたんだけどな。笑

それにしても「これどう思う?」って聞かれるの、うれしすぎる。

ヒーターとスープ

 

朝晩が冷え込むようになってきて、今年もヒーターを出す頃になってきた。

ひんやりした空気、好きだなぁ。寒いのは苦手で朝起きるのが辛いんだけど、秋冬がやっぱり好き。

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今年も登場、暖話室。あつすぎなくて、ぬくぬくなので、寒いときはこれに抱きついたり、足を乗っけたりできる。

古めのアパートでこれだけでは凍えてしまうので、暖房もつける。夜、寝る前にタイマーをセットして、朝起きたときにはあったくしておく。

じゃないと毛布にくるまって何にも動かなくなる二人。オット的には、わたしの前世はナマケモノしか考えられない。見た目も中身も!らしいです。 

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発酵食のお店、豆麦房で買った「やすらぎスープ」。寝起きの悪いオットが、これを夜飲むと何故かすっきり起きれるんです。なので二本目突入です。

体に良いのはもちろん、うまみがぎゅーっと濃くて美味しいのでしばらく続けてみます。

 

 

映画ナイト

 

待ちきれなくて・・・ (字幕版)

夜にひとりで観る映画、少し特別な時間。「待ちきれなくて...」は気軽に観れるストーリーで面白かった。

アメリカの青春ものって何故か好きだな。ブレックファスト・クラブや、セント・エルモス・ファイアーのような。

 

重いテーマのものは、わたしには覚悟がいる。小説もそうだけど、なかなか影響を受けやすい。フィクションだと分かっていても、境界線が引けないらしい。

小さな頃から家族が見ていたサスペンスものは、見れないシーンはいつもテーブルの下に隠れていた。

姉は今も昔もサスペンスドラマ大好き。育った環境ってあまり関係なくて、生まれ持ったものの方が大きいのかな?と正反対の姉がいるといつも思う。

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映画ナイトのお供。

ハッピーエンドの映画は馬鹿みたいに繰り返し見る。世界の未来に不安があるときはなおさら。明るいものを求めてるみたい。

ときどき、胸に どしんとくる映画を観たくなる。やっぱりどちらも必要なのだな。

 

今日はオットが最後の出張から帰ってくる。たった一日離れただけで、よくわからないけど何故か付き合っていた頃のような雰囲気になる。早く会いたい!っていう、恋しさのようなエネルギーがわたしから出てるのかな?

付き合ってから7年も経っててもそんな風に思えるってしあわせ。なのか、ただただわたしが馬鹿なだけなのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 

出発

 

オットが今月末で会社を退職し、独立するので、設計するときに使う?パソコンなどを買いに福岡へ。

 

行きたいところがたくさん。d&department(水曜休みだった。。)や、DEAN&DELUCA、大きい本屋さんなどなど。

 

街をただ歩くだけで楽しい。お店できれいな物たちを眺めるだけで幸せ。

 

普段、田舎に暮らしているからこそ思うのかもしれない。

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そんな田舎の秋の風景。

 

では行ってきます。

 

 

 

 

 

秋の日

 

久しぶりに友人とお出かけ。ランチを食べて、気になっていた発酵食のお店へ。ここ、すごかった!地球や宇宙の摂理を感じるというか。

わたしと友人が買った「やすらぎスープ」はジビエの鹿肉、豊前海の牡蠣、ドクダミユキノシタなどを発酵させたエキスらしい。恐る恐る飲んだのだけど、これがすごく美味しい!うまみ が濃くて、飲むとすぐに体に栄養がすぅーっと染み渡っていく気がする。

寝る前のスープ、続けてみよう。

 

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そのまますぐ近くの宇佐神宮へ。相変わらずかっこいい。ここは空気の流れが全く違う。どこか違うところへワープしたみたいな気分になるのだ。

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かわいいソフトクリームと濃いコーヒーで休憩。

秋はやはりあっとゆうまに過ぎ去っていくのかな。いつのまにか来て、気がついたらいなくなる気がする。葉の色の変化も空の色も見ているのに、秋刀魚もたくさん食べたのに、いつも秋が去ったことに気づいたときは、少し寂しい。

それは、大好きな冬が来てしまうからなのか?(来る前が一番好きなのか)

 

ほっ、

 

毎朝Spotifyビートルズを流すのだけど、好きな曲が流れてたときのうれしさよ。(across the universとかhere comes the sun とか)

今日は a day in the lifeが流れだして「おぅっ」となった。出だしが良すぎるのだ。

ジョンもポールも、この曲を作ってるときが一番楽しかったと言っていたとか。聴いていても本当に楽しい。

 

 

この前、夜ご飯のあとにオットが胸が痛いと言いだして、見たことないほど苦しがっていたので、救急病院へ行くことに。

大きな病院に電話をしたら断られ、 循環器の病院にかけたら「来ても心電図しかできませんよ」と言われ、別の救急病院にかけても断られ。これがたらい回しなのか?と思ったり。

心電図だけでも撮ってもらおうと循環器の病院へ。

心電図と診察をしてもらって話を聞くと、「心音もいい、脈もいい、血圧もいい」と。心電図も問題なし。良かったぁ 思いつつも、じゃあ何だ??

 

先生いわく、逆流性食道炎じゃないかと。(帰りにオットが調べてみたら、症状がかなり当てはまった!)オットのように胸が痛くなったりするらしい。優しく親切な先生で本当によかった。

とりあえず一安心。大きな病気じゃなさそうで本当に良かった。

気がつけば

10月。朝と夜は肌寒い日が増えてきて、すっかり秋に。

最近は映画よりドラマを見ることが多い。

グッド・ガールズ!?NY女子のキャリア革命? シーズン1 予告編 (字幕版)

  Amazonプライムオリジナルドラマの「グッドガールズ」面白かったなぁ。

オフィスでの男女平等を求めて動き出す女性たち。恋愛、結婚、そして戦争。1969、70年の時代背景を濃く感じることができる。そして主人公のファッションがものすごく可愛い。

プライムビデオすごい。netflixオリジナルに負けてない。と思ったら途中で打ち切りが決定してしまったんだと。だからラストが物足りない感じがするのか。

しかしネットの情報によると、SONYがシーズン2の放送権を得たとあるので、続編は決定?今からとても楽しみ。

もしアメリカの1960〜70年代に私が存在したならば、どうゆう思想を持って、どうゆう風に暮らしたのだろうとよく思う。(日本の事は「”今”のこと」をいつも)ビートジェネレーションやヒッピー文化に昔から興味があるからだろうけど。衝撃を受けた曲は「だんご3兄弟」(発売時、小学生!)じゃなくてジョン・レノンだものな。

 

それらに興味のない、むしろ毛嫌いしそうな両親の元で育ったのに、不思議だなぁといつも思う。きっと前世が関係しているはずだ。とも。

 

 

 

 

 

 

みんなのいえ

みんなのいえ

プライムビデオで見つけた作品。「ラヂオの時間」が大好きなオットなので、これも好きかなと。派手じゃない方の三谷作品?そんな雰囲気。

 

こだわりの強いデザイナーとベテラン大工が、ぶつかり合いながらも一緒に家を建てていく。こだわりがあるゆえに注文の多い使うデザイナー、納期を守るために既製品ばかり使う大工。どちらも”いい家を建てたい”という気持ちは一緒。

 

自分とは違うって思っている相手ほど自分とよく似ていたりするのだ。私はそれを感じつつもまだ拒否反応を起こしてしまいがちだけど。(なんて奴だ)

しかしこの映画を観て、理解しようと歩み寄ることって大切だなぁと思ったのです。

 

オットもこだわりの強い(きっとめんどくさい)設計士のひとりで、悩んでいることも多く、それを間近で見ているので、デザイナーの歯がゆい気持ちもよくわかった。オットと結婚していなかったら、何にも考えずに観ただけだったかも。

 

この映画についてオットの感想などいろいろ聞きたかったのだけど、「面白かったよ」の一言で逃げられてしまった。「そうだ。この人は言葉じゃなくて作品で表現する人なんだ」と、どこまでもポジティブに捉えるわたしなのだった。