明日、9月29日は結婚記念日なので、今からプレゼントをラッピングします。(プレゼントがいつも本になる)
明日の夜はふたりでごはんを食べに行きます。どこのお店に行くかはまだ秘密らしい。
ソファが欲しすぎて、昔使ってた無印の丸くてぐにゃぐにゃしてるのを壁に付けて、その上にクッションを乗せて、ソファもどきを設置。それながなかなか良い感じです。心地よさと切なさが共存。ほんもののソファはまだまだ夢の中。
主人公の少女シーオは本をいつも想像している。それゆえいつもぼーっとしている。友だちもあまりいないらしい。けいつもど本を読んでいて、想像力があって、わたしはとても好き。
シーオはお母さんのリーとふたり暮らし。リーは若くしてシーオ産んでいて、少し問題がある。シーオに物乞いをさせたり、傷つけたり。そして彼氏ができるとシーオを自分の姉の家に預けてしまう。シーオはいつも「夢の家族」を想像していた。孤独でも、悲しくても、幸せを強くイメージし続けたシーオはすごいと思う。わたしもそうありたい。
とても面白くて、あっとゆうまに読み終えた。
不思議なことも起こるし、ファンタジーなのだけど、ちゃんと現実的な物語でもあるので、すいーっと世界に入り込めたのかも。
現実とファンタジーが半々くらいが児童書でのわたしの好みなのかな?ファンタジーすぎると入り込みづらい、現実的すぎるとつまんないとか??
まだまだ不確かなので、これからたくさん読んで確かめてゆきます。
おしゃれカフェでは読書が捗らないけど、喫茶店では捗るのはなんでだろう??ケーキも珈琲も美味しかった。
最近児童書をよく読んでいて、ふと小学校のマルチルーム(図書室)を思いだした。そして好きだった本も。あんまり読書をする子供じゃなかったけど、若草物語は何度も繰り返し読んでいた。ライムのシーンが特に好きで、ライムの塩漬けはしばらくわたしの憧れの食べ物だった!(当時はライムなんて見たことなかった)大人になってからは一度もよんでないので、今度読んでみよう。
あとは何故かシャガールの絵本。これをいつもいつも眺めてた。楽しいときも、悲しいときも。(友だちのことを少し嫌になって、離れたときとか。)芸術も、本にもほとんど触れてなかったわたしが、たくさんある本の中からこれを選んで読んだんだろう。不思議だけど、それは偶然ではなく必然的だったような気もする。
日本に売っているフリスクやミンティアは食べれないので、美味しそうなミントを探していて、辿りついたのがアルトイズ。それからというもの、輸入食品店に行くたびにミントコーナーに直行して探していたけど出会うことはなく。しかしわたしの運命のミントだ。ってなんとなくそう思ってしまったので、どうしても欲しかった。何ヶ月も探しつづけたけど、どうやら日本ではあまり販売してないようで、結局ネットで買うことに。
日本でよくみるミントは色んなものが入りすぎてるのか、舌がビリビリしてくるけど、これは本当のミントの清涼感が感じられて美味しい。変な舌のビリビリもない。
次はシナモン味も食べてみたいな。絶対好きだとおもう
ぺろん。
はじめて隣町の図書館に行ってみた。地元の図書館よりも居心地が良くて、複雑な気分。カフェスペースもあって、開放感があって、読書するのにぴったり。地元の図書館がかっこいい感じだとしたら、こっちの図書館は映画や小説にでてきそうな(わたしが想像する)図書館って感じかな。
中庭に向かって椅子が並んであって、前にはおっきな窓があって、おばちゃんが「暑いから開けるよー」って開けたりしてた。窓が開くと、気持ちのいい風とセミの鳴き声が聞こえて、隣に座ってるおじちゃんはウトウトしてて、なんかやっぱりいい場所だなぁって思った。いい感じに気が抜けれる図書館なのかも。
夜はコストコで買った冷凍のラザニアをオーブンで焼いた。(夫婦揃ってラザニア大好き)スープはオットのおばあちゃんから貰ったキャンベルのクラムチャウダー。裏のラベルを見たら、どちらもメイドイン オーストラリア!行ってみたい国。
なぜだかオーストラリアのメルボルンに惹かれるのです。なまえ???
ラザニアは美味しかったけど、自分で作った方がやっぱり美味しい。そりゃそうだ。クリスマスは手作りのラザニアを作ろう。
普段冷凍食品をあまり美味しいと思えないわたしだけど、ファミリーマート(日清)の汁なし担々麺は本当に本当に大好き。付属の花椒かけまくって食べると最高。濃ゆくて、辛くて。オットが飲み会で夜ごはん要らないときなんかは、ひとりでこれとビールだけ。
書いてたら食べたくなってきた。今日の夜ごはん秋刀魚なのに。
大好きなCDをかけながら朝ごはんの準備をする。サンドイッチが楽しみで5時半に起きたわたし。普段朝ごはん食べないせいか、こうゆう日は特別な感じがする。
ハムチーズとヌテラサンド。コーヒーはお江戸土産のブルーボトルコーヒー。
おかわりでオットが作ったダブルチーズバージョン。美味しそうなの作るなぁ。
今日は甥のバスケットの試合があるので、近くの体育館まで応援にいきます。
そして夕方からは、うきはへ。今日も楽しい一日になりますように。
Billie Marten - Out of the Black (Live)
もうずっとずっも部屋ではいつもBillieMarten流している。オットがCDを替えても、すぐに戻す。ほんとうに気持ちのいい朝にぴったりなんだよ。
昼ごはんを食べてから図書館へ。なんとなく手に取った、わたしを離さないで/カズオイシグロが面白くて、面白くて。手に取った時はこんなに夢中になるとは思わなかったのに。「わたしを離さないで 」は日本のドラマでもやっていたし、映画もあるので、よく目にはしていたタイトルだったのだけど、そしてだからこそ避けてきていた本だったのだけど、いやー読んでよかった。
半分くらい読んで、散歩。パン屋さんで明日の朝ごはん用にサンドイッチ用に食パンをカットしてもらった。サンドイッチにしなくてもこのくらい薄いのがいいな。わたしは薄い食パンが好き。6枚切りの厚さでも厚すぎると思ってしまう。トーストしたらカリカリになるくらいでいい。あー、薄いパンをゲットできて嬉しい。
明日の朝は早起きして、サンドイッチとコーヒーだな。
パン屋の隣にあるセブンイレブンでホットカフェラテを買って、歩きながら飲む。
一瞬風が冷たくなって、体がすこしだけ冬を思い出した。やっぱり冬が大好き。毎朝、寒さに文句を言ったりするのにね。曇りで少しだけ寒い街を、あったかいカフェラテを飲みながら歩いていたら、楽しくなってきた。幸せ。ってほんとうにこころから思った。単純だなぁと思うけど、自分のことは自分で幸せにできなきゃだよね。
図書館に戻って、飲食コーナーで残ったカフェラテを飲んだ。
竹田の図書館と雰囲気全然違う。疎外感がすごくて、寂しくなってきた。 ぐびっと飲んで戻った。寂しいけど便利な飲食コーナー、また利用するんだろうな。
今日はジムの日だったんだけど、本が面白すぎて帰れそうになくてお休みした。ひたすら読み続けて、気がついたら空が暗くなりはじめたので帰ることに。人も光も減った図書館の雰囲気は、なんだかとても大人になった気がした。大人だけど。お化けじゃなくて、蛍がでてきそうな、そんな雰囲気で。
オットが帰ったら。「昼からずっと図書館にいて、たくさん本が読めたよ。」とわたしが言うと、きっと、笑いながら困ったふりをして、そして「よかったね。」って言ってくれるだろう。