なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

食の恩

 

この前、友達の家にあそびに行ったとき。「たべっ子水族館食べたことある?」と聞かれ、「たべっ子どうぶつならもちろんある!」というと、「いやいやいやいや。違うから。たべっ子水族館めっちゃ美味しいんよ?食べた方がいい」といってくれた。

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うん。めっちゃ美味しい!チョコがしみてて、うまーい。ギンビスのしみチョコーン好きだし、これ最高。って友達にすぐ伝えた。でしょっ?って友達。

こんな風に美味しいお菓子とか食べ物を教えてもらうことはよくある。

最近、わたしは生理前のせいかネガティブなゾーンをうろうろしちゃってた。わたしって嫌なやつなのかも?とか、同性に嫌われるタイプだったりして。とか、飽きっぽいし、ぐーたらだし、何の取り柄もないし、、とか。自暴自棄になってた。けど、お家で友達が教えてくれた たべっ子水族館を食べてる最中に、パッと自分のいいとこを見つけた。

「わたしって、美味しい食べ物を教えてくれた人のことを絶対忘れない!」と。(いいとこだよね、?)

たとえば、19歳のころ丸岡のぎょうざを教えてくれたのは今も仲良しのAちゃん。高校生の頃エブリワンのクイニーアマンを教えてくれたのは、はとこで仲良しのM子。めんたいこポリンキーを教えてくれたのは高校のクラスメイトのE奈。カフェオレ大福を教えてくれたのは年上の友達のEちゃん。とめ手羽のみぞれ鍋が美味しいのを教えてくれたのは高校の先輩Rちゃん。ソースまみれの美味しいコロッケパンを教えてくれたのはエステのY先生。味しらべを教えてくれたのは素敵なMさん。

大好きな人が「美味しい」って言ってるものは食べてみたい。食べものだけじゃなくて、人にも興味があるんだなぁ。わたし。ってこれはいま思った。

そして気付いたら、その食べ物たちが、その人が、思い出になってる。それはわたしの中だけかもしれないし、それでもいい。たぶん、ラーメンどんぶりの形をした思い出ボックスがある気がする。わたしの中には。

きっとわたしは、おばあちゃんになってもずーっと覚えていると思う。食の恩。みんなに感謝。