気付いたらいつも同じところにいる。なんてこった。って、自分が嫌になる。人のことも嫌いになる。心がすごく刺々しくなる。いつもは流せることにもいちいち反応してしまう。嫌なやつ嫌なやつ、嫌なやつ。
好きなものが人と違いすぎて落ち込む。みんなが素敵って思うものを、全くそうは思えない自分の感性を恨む。わたしだって同じように感じたいよ。って落ち込む。
昔、星野源が言って(歌って)いた「みんなが嫌うものが好きでもそれでもいい、みんなが好きなものが好きでもそれでもいい」と。そうだよね。気付けてたのに、また忘れてた。
自分の内側と外側がずれてしまったときにこういう感じになってる気がする。もやもやモード。
たぶん、きっと、本をたくさん読んでいる方が精神衛生上いい。自分の「ずれ」が整う気がする。それが、たとえ、ふにゃふにゃだとしても。
今年もトラタじいちゃんの所のカボスを沢山もらった。90うん歳のトラタは毎日自転車こいで、畑仕事して、お酒飲んで、競馬に励んでいるらしい。いつでも人間してるって感じがする。見習いたい。オットもトラタみたいになりたいとよく言う。
本読んで、映画見て、お寿司食べて、インスタはほどほどにして、思うままに生きよう。少しずつ進めてればぐるぐるしてもいっか。