くるり - 琥珀色の街、上海蟹の朝 / Quruli - Amber Colored City, The Morning of The Shanghai Crab (Japanese ver.)
くるりはすごいと思うし、曲もいいと思うんだけど、そこまで聴き込んできていない。そしてたくさん名曲がある中でわたしが一番強く惹かれたのは、意外なこの曲。ラップ!?くるり、こんなのもできるの?とびっくりさせられた。とてもいい意味で。
この曲に込められた強いメッセージを、完全に理解することはまだできていないと思うけど、メッセージを感じとれたことがうれしい。
タムくんのアニメーションがまたとても良いのです。
キリンジは何故かアルバムを1つだけレンタルしたことがあったアーティスト。特に聴くこともなく、存在だけは知っていた。この状態が何年も何年も何年も!
遅らせばながら先日この曲を初めて聴いたとき、こんな名曲を聴き逃していたと気づいたとき、ショックで放心状態になった。大袈裟ではなく、自分は一体何をやってたんだ!と。
エイリアンなのに、こんなにも切なくて美しい曲に仕上がるのはキリンジにしか不可能なことでしょう。エイリアンズはもちろんDrifterとか、鋼鉄の馬もよく聴く。リアルタイムで聞きたかったな。