なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

朝食

 

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 昨夜行ったお店で買ったベーグルで朝食。こんがり焼いて、チーズとスクランブルエッグとベーコンを挟んだ。カリッともちっとが美味しいベーグル。オットと半分こ。

我が家の朝食は質素(と言うのか?)。なんなら平日は朝食ナシの日が多い。ブランチのときは色々作るけれど。オットが「食にうるさい人は朝ごはんこれだけやったら怒るんかな?」と呟いていて、はっとした。たしかに、と。もし、いつか家族が増えたときは、こんな気ままな朝食ではいかんのだなぁ。まぁそのときは、そのときにしかわからない。

現在の朝食、ベーグル半分とコーヒーだけの朝食。一口一口じんわり味わって食べた。それも満喫するべきなのだと思って。

 

雑誌と暮らし

 

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コーヒーを買うのにコンビニに入った。雑誌コーナーへ行くと、POPEYEが。手にとってパラパラしてみると面白そうだったので、買ってみた。オットの好きな洋服ブランドのデザイナーさんも載っていたので、きっと喜ぶだろうと思って。

近ごろ世の中はシンプルブームで、雑誌を見ててもちょっとつまんないなって思っていた。いかに綺麗に収納するか、とかに飽きちゃったのだ。(大切なことに変わりはない)

少し散らかってても、好きなものに囲まれて暮らしている方がかっこいい。本とかCDとか!

わたしもそんな風に暮らせる人間になりたい。POPEYEを読んでそう思った。

 

そういえば、わたしはいままで家を建てたいとか、家が欲しいとかいう気持ちがあんまりなかった。けれど最近、確実に変わってきている。(心の変化を眺めるのは楽しいな)

ちいさな小屋を建てて暮らしたいなぁと思う。自分たちで考えて、自分たちの手で建てたい。大工さんに手伝ってもらいながら。近くに湖があったり、小川が流れていたらいいな。オットの地元は山の麓の方なので、そこに暮らせたらいいなと思う。空がとっても広いのだ。

 

さて今から友人と大好きなお店でディナーです。

いってきます。

 

 

ある種の色光

 

 

 

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 (文春文庫)

「色彩を持たない多崎つくると彼の巡礼の年」村上春樹

多崎つくる、鉄道の駅をつくるのが仕事。名古屋での高校時代、四人の男女の親友と完璧な調和を成す関係を結んでいたが、大学時代のある日突然、四人から絶縁を申し渡された。
何の理由も告げられずに――。
死の淵を一時さ迷い、漂うように生きてきたつくるは、新しい年上の恋人・沙羅に促され、あの時なにが起きたのか探り始めるのだった。

 

 

村上春樹が翻訳した本は最近読んでいたのだけど、村上春樹の小説は久しぶりに読む。

たくさんの疑問が残ったまま、この小説は終わってしまった。まるで村上春樹に「あとはお任せしますので、ご自由にどうぞ。」と言われているような気がする。そのおかげで読み終えた後も”考え続ける楽しさ”があった。現実でもない、夢でもない、「平行世界」のような場所で様々なことが起こっていたのかなぁとも思う。そして色彩を持っていないと思っていたつくるは、”ある種の色光”の持ち主だったのかなとも。

 

もやもや、もや

 

やっぱり間違っていると思うことはしたくない。それにオットにもして欲しくない。

それはきっと善意なのだろうけど、わたしは全くそう感じることができない。むしろ、なんて下劣な行為なんだろうと思ってしまったのだから。

ここ数日、このとある事についてずっと夫婦ふたりで話しているし、ひとりの時も気がつくとこのことばかり考え続けている。

誘惑があり、侮辱もある。それでもわたしは、自分の大事にしていることを守りつづける。大げさだなぁと思われていると思う。

しかしそれは間違いで、この選択はとても大切なものだと思う。ここであっち側を選ぶ人は、一生そうやって生きていくはず。わたしは自分だけの道を歩きたい。誰にも教わることはできないことがある。わたしだけの人生、オットだけの人生なのだから。

この出来事はほかの人にとっては、もしかするとラッキーなことなのかもしれない。それに"そうゆうこと"があるのが「社会」なのかもしれない。

だからわたしは社会に不適合なんだろう。けど、そんな社会なら不適合のほうがいい。長いものに巻かれるな。

 

こんな風に悲しいこともあるけど、自分のなかの美しいものを大切にして、楽しく生きよう。

 

ここ最近ずっと頭の中がこんな感じなのです。

感情の部分しか書くことができので、意味不明の文章だけど、書くとすっきりする。心が落ち着いてゆくのがわかる。

はぁ〜。ブログの存在が非常にありがたい。

 

 

本と昼ごはん

 

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夜までは一歩も外に出るつもりがなかったので、家にあるものを食べる。豚バラを茹でてあとはある野菜と一緒に食べた。

そして今読んでいる、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」/村上春樹 

これが面白くて、もう一度読み返している。あとはあなたの想像にお任せします、ってそうゆわれてる感じ。好きだなぁ。

はっきりとわかりやすいラストが好きな方は、もやもやするのだろうけど。

わたしは魅力されまくりで、読み終えたばかりなのに再び読み直している。

この本は読み応えがある一冊だと思う。今回読み終えたとき、わたしはどう思い、感じるのだろう。前回とは違うかな。ただただそれが楽しみ。

 

夜は同じアパートに暮らしていた友人夫婦たちと焼肉へ。みんな大人になっていくのだなと、そう思った。入り口近くの席で、寒いなかビールを飲みつつ、そう思ったのだ。

この日の為に

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マーガレットハウエルのセールへ。この日のために、百貨店積み立てをこつこつしてきたのだ。

 マーガレットハウエルの洋服流行り廃りのない洋服ばかりだと思うので、セールのものでサイズがあれば最高。

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ことしの冬はいい買い物ができました。また一年積み立てよう!

しかしどれも形がきれい。生地の感じ、手触りも良い。見ればみるほど、着れば着るほどに、良いものは良いんだなぁと実感するばかり。

といってもタートルネックやインナーなどはユニクロや無印のものを買い揃えていて、毎日のように着ている。

それはそれ、これはこれ、でいーのだ。

窓の外を見たら雪が。積もるかな?

 

美味しいものが食べたい

 

買い物へは行けない(行かない)けど、ちゃんとご飯がたべたい。ここ2日お粥やうどんばかり食べてきたので、しっかり味のものが食べたくなる。

家にあるもの(ごく僅か)で作るしかないので、探して、組み合わせて、考える。

トマト缶と冷凍エビでパスタ(にんにく多め)。あと冷凍のラムチョップがあったので焼く。

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切れちゃってるけど、上がラム。

病み上がりにこんな料理、とも思うけれど、胃腸は至って普通なので、素直に「食べたい」と思えるものを食べた方が元気になると思う。

食べたくないとき、食べれないときは無理して食べない。ってゆうのも大事にしている。

トマトパスタ美味しかったなぁ。赤い色の食べものって元気が出る。

 

 

 

体調不良

 

仕事はじめの5日、オット発熱。微熱どころじゃなかったので、病院に連れていくとインフルエンザA型。

咳肺炎?持ちなので咳はわりと年中でているけど、滅多に風邪はひかないし、何といっても初めてのインフルエンザらしく、とてもきつそう。

もう遅いだろうなと思いつつも、オットは寝室、わたしはリビングで就寝。

次の日には熱も下がっていて、顔もだいぶすっきりしていた。

しかしわたしは喉が少し痛くなって微熱。ハチミツ舐めながら丸一日ゆっくりして、寝て起きたらほぼ良くなってたけど、念のためにまだまだオットと一緒に引きこもり生活です。

母や義母が「何か要るのある?」と言ってくれるのが本当に助かる。こうゆうとき実家、義実家が近いといいなと思う。子供が居たりしたらより思うんだろうな。

ごはんも普通通り食べれるし、元気なのだけど、明日、明後日くらいまではおこもりを満喫する。

アメブロの「イギリス毒舌日記」が大好きで日頃から読んでるのだけど、この引きこもりを機に過去記事を遡って読んでいる。

図書館本も読みたいけれど、ブログが面白くて記事を進める指が止まらないのです。 

 

完全復活したら焼肉食べるぞ。オットは行きたいお店があるんだと!

皆さまインフルエンザにはお気をつけてください。