なんてことない日記

毎日お寿司が食べたいなぁ

1015 結婚式から一年

去年の今日、結婚式を挙げたんだなぁ。今日はすごい雨だけど、去年の今日は気持ちがいい晴れの日だった。神さまからのご褒美だ!って思うほどに。

結婚式のことで両親とも喧嘩したし、そのことで自分の中にずっとあった悲しい気持ちが溢れ出て、手紙に書いたり。もうやめたいなって何度も思ったけど、それでも全部、ちゃんと自分で乗り越えて無事に挙げることができた結婚式。

わたしたちの結婚式のプラン(普通じゃなさすぎる)に不満を口にしていた父が、酔っ払うと「kimicoの結婚式がいままで行った結婚式の中で一番良かった。」って何度も言ってくれる。

ほんとうにわたしも人生で一番ハッピーな日だった。”虹が出た瞬間”がずっと続いてるような、そんな夢のような 一日。

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お城にある神社での挙式も、温泉街の旅館内のレストランでの披露宴も、なんだろう、全てが想像以上にパーフェクトだった。この結婚式を挙げれたことで、反対されても、自分たちがすばらしいって、素敵だって思うものは大切にするべきだし、やりたいって心の底から思うことはやってみるべきなんだ。って改めて思えた。 

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披露宴が終わったあと、旅館の地獄釜でおやつ食べたな。(夜ご飯が待ってるのに我慢できなかった)

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旅館の前の道。温泉の湯気が立つ中、夕暮れ散歩。

癒される

 

近ごろ日曜も仕事のオットはストレスフルで、毎日謎の症状が出ている。(休みの日はでない)

昨日は休みだったので、そんなオットが少しでも仕事から解放されるべく、「やりたいことして、行きたい場所にいこうよ」と提案。

オットが行きたい場所は大きな園芸スーパー。(地元にはない)ふたりで好きな植物を選んで、寄せ植えにすることにした。わたしが選んだのはブルーデイジー。オットのはティーツリーの仲間?と、あとは名前不明。

ぐるぐる歩いてたら、生まれて初めての腰痛がやってきて、戸惑いながらもとりあえず腰に手を当ててみて、腰に様子を尋ねてみた。なんとなくだけど、最近姿勢良くしようと思って変なとこに力入れてたでしょう。って言われた気がして、「確かに。」と思った。

そして家に飾る切り花も選んで、近くのスターバックスへ。

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オットはカプチーノとマロンドーナツ、わたしはカフェミストとチョコチャンククッキー。カフェミストが飲みやすくて、とても美味しかった。

夜ごはんはからあげ買って帰って、ご飯炊いてたべた。もも肉はもちろんだけど、砂ずりとせせりも大好き。 

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家に緑はたくさんあるのだけど、切り花があるとさらに癒される。うっとりしっとり。

そしていまは早起きして昨日買った植物たちを植え替えています。

わたしは近くに腰掛けて、コーヒー片手にブログを書いてるわけですが。外でコーヒー飲むのって気持ちいいな。

オットは土を触ると癒される人なんだと思います。だんだんふたりの森(寄せ植え)が出来てきた。

夜が明けた。

眠たい日々

 

ここのところ疲れているのか、毎日ずっと眠たい。三連休には心が傷つくことがあって、しばらく立ち直れなかった。心と体は繋がってるからかな。

そういえば今日、本屋さんで「敏感すぎて傷つきやすいあなたへ」や「敏感すぎる自分を好きになれる本」というタイトルの本たちを見かけた。内容は見ていないけど、自分のことだなってすぐにわかった。

何にも気づかないふりして、いつも明るくいる。それは嘘の自分ではないけど、ほんとうの自分でもない。いつもお家へ帰って、自分の気持ちと向き合う。毎日起こる色んな出来事をひとりで振り返って、あのときうれしかったな。悲しかったな。もっとちゃんと伝えたかったのに。とか。

こうやって暮らすのも悪くない。なかなか愉しいのです。成長できてるかはわからないけども。。

 

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 お義母さんからもらった巨峰、おいしい。つやつやぴかぴかしてて、宝石を眺めるようにしばらく見つめた。

タイムリー!!

 

 先日、初のカズオイシグロ作品を読了した矢先の、ノーベル文学賞受賞のニュースだったので驚いた。

カズオイシグロさんおめでとうって気持ちよりも、わたしと本の出会いのタイミングに感激している。なぜなら受賞するのが先だったら、カズオイシグロ作品を読むのはまだ何年も先になっていたかもしれないから。(ひねくれもの)決して早くはなかったけど、このタイミングで出会えてうれしい。

その図書館本の「 わたしを離さないで」はまだ家にあって、今日返却しに行く予定なので、昨日のニュース見てから、何度となく手にとって眺めてみたり。

今日図書館でカズオイシグロのちがう作品も借りたいのだけど、なんだか希望薄な気がしてます。

 

昨日のSONGSのことも書きたいのだけど、また別の記事に書くことにする。言葉は都市変えてゆく。本当にそうだな、そうあってほしいと願ってる。

 

 

昨夜のこと

 

オットの大好きな人は、やっぱり大好きな人だった。ずっとみんながしゃべって、笑って、いいエネルギーが充満してるよ〜ってひたすら感じてた。

食事が始まったら小沢健二の曲が流れだして、ただただびっくりした。わたしが小沢健二好きっていうことを知っていて、チョイスしてくれて。なんていう人たちなんだ!

そしてオットが設計したお家(かっこよかった!!)に本当に楽しく、お洒落に暮らしていて、じーんときまくりでした。

ご主人さんも、奥さんも思慮深くって、ハートフルで、最高の人たち。

とにかく楽しくって、わたしもオットも気持ちよく酔っ払いすぎました。音楽にとにかく詳しい人なので、知らないことをたくさん知れて、意外な共通点もあって、ひとりで興奮してました。(例えばビートルズの好きな曲が同じで、クラムボンの好きな曲も同じだとか!)

いまだ興奮覚めやらぬままで、文章もハイテンションな気がするけど、これはただの日記なのでムラがあっていいんだよね。と自分に言い聞かせてる最中。

 

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かっちょいいレコードたちも頂いてて。

なんだかわたしたちも彼らに何かをしたいなって思うんだけど、なにができるだろうって考える。とびきり驚かせて、よろこばせてみたいなって思います。ぐるぐる、しあわせが循環していくような。

 

 

朝ごはん

 

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松浦弥太郎さんのアボカドトーストとクリームチーズ&蜂蜜。なんだか元気がでる朝ごはん。アボカドのパワーなのか。

今日の夜はオットのお客さんのお家にお呼ばれです。わたしは一度もお会いしたことのない方達で緊張する。。けどいつもの法則でいくと、オットの大好きな方達なので、きっとわたしも大好きになるはず。

そしてそのお家はオットが設計した住宅なので、とっても楽しみ。どんな家で、どんなことを考えながら創ったのか、少しでもそんな何かを感じれたらいいな。

 

今日はシーツを洗うので、コインランドリーへ乾燥をかけに行ってきます。コインランドリー嫌いっていう人も多いけど、わたしは全然嫌じゃない。たくさんぐるぐる回っててわくわくするし、なにより待っている間に、車でコーヒー(コンビニの)を飲みながら本を読むのが大好きです。

わたしの母や姉は一回家に帰る、もしくは買い物へ行くらしい(時間の節約?みんなそうなのかな)けどそんなのはわたしにとっては邪道です。コインランドリーの待ち時間は、カフェで過ごす時間や、図書館で過ごす時間、そんなような並びにある。案外特別な時間になっている。

 

くるりくるりと

 

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久しぶりのイタトマ。高校卒業後就職した、某百貨店のエステサロンで働いていた時によく食べた思い出の味。あと帰り道にあるクレープも。隣のサロンのお姉さんと食べながら駅まで歩いたな。あの頃(も)全然ダメダメだった。情熱はあったけど、心が弱くって。根性なんて今もない。

けど、自分のしたいことを選んで生きているのは良かった。先生に、両親に、みんなに、反対されても揺るがない強い気持ちはちゃんとある。続くかとか、成功するかとかはわからないけど、これからもそうやって、本当に、心の底からやりたいことをしていくのだ。

 

夕方から美容室へ。ヘアカラーはしておらず、剛毛くせっ毛の髪。いつだってさらさらのストレートヘアに憧れるけど、限りなく不可能に近いので、くせを活かしたパーマにした。あぁ、落ち着く。わたしはシャキーンじゃなくて、くるりくるりとしてるほうがあってる気がする。雰囲気もスッとしてなくて、ぼーっとしているし。

いま思ったのだけど、現在のストレートパーマの技術ってすごいはずで、現にくせ毛な友人たちも、それのおかげでかなりストレートヘアに近い。なのにわたしは何度チャレンジしてもそうならない。

「おまえにはそれは似合わない。内面と外見は繋がっているんだ。」って言われているようだな。だからこんなに落ち着くのか。そしてその声は髪の毛の神さまなのかな????

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くるりくるり

 

929 結婚記念日

 

2th wedding aniversary

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結婚して2年。一緒に暮らして3年半。付き合って6年。

これからもっともっと色んなことがあるんだろう。ものすごく楽しいこと、うれしいこと。悲しいこと、乗り越えなくてはいけない試練。どんな時も前向きに同じ方向を向いて、歩いていけたらいいな。

7年目にしてオットが花を買ってきてくれるようになるとは。泣けてくる。

夜ごはんのお店もオットが予約してくれてた。いつもは一緒に決めていたけど、こうゆうのもすごくいい。ドキドキわくわくすることの大切さというか。

はじめて訪れたお店の料理たちは、なんだか物語のようだった。(勝手にそう感じた)絵本とか、童話のような。

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何故か打ち出の小槌が浮かぶ

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もちろん竹取物語。炙ったトロの美味しさよ。

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美味しそうだけど、それと同時にとても地獄的だと感じる。よって、地獄のそうべえ。

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塩たちが散りばめられた黒いお皿。それはとてつもなく美しい星空に見えた。冬が近づく秋の夜空。勝手にうっとりしていた。

この鮪のお寿司がとてつもないほど美味しかった。漬け方もシャリの量も絶妙でした。

今度はお昼の鮪丼を食べます。水銀とか色々言われてもどうしても鮪が好きです。

 

わたしはどうしようもないやつなのに、オットはそれを面白がってくれてくれる。全く美形ではないのに、味のある顔といってくれる。人からから見たらダメなところを褒めてくれる。

自分に自信も無く、呆然と自分の存在する意義を考え続けて大人になった。なんのために地球に生を設けたんだろう。なにか役目があるんじゃないか。でもわたしは能無しだしどうすればいいんだろう。と。

誰もそんな自分を理解できないし、そもそもそんな壊れそうな部分がわたしの中にあることをみんなは信じないと思っていた。

オットは理解はできなくとも、何も言わずとも、とにかくそっくりそのまま受け入れてくれた。(その安心感といったら!)そしてわたしに自信を少しだけ待たせてくれた。

こんなすばらしい人と結婚できたよ。勇気を出して、少しだけ人生を変えはじめたあの頃の自分と、神様にありがとう。オットにも大っきなありがとうを。